リスクマネジメント

ファミリーマートのリスクマネジメント

企業活動を取り巻く社会の認識は厳しさを増しており、各企業においては事業の規模と領域の拡大・変更に伴い、リスク・コンプライアンスの対象領域は変化しています。
ファミリーマートにおいては、以下の体制のもとで事業上想定しうる様々なリスクへの対応や、必要なコンプライアンス体制の構築を進めています。

リスクマネジメント・コンプライアンス委員会

ファミリーマートでは社長の諮問機関として、リスクマネジメント・コンプライアンス委員会を設置し、リスクマネジメント/コンプライアンスを統括しています。同委員会は、各本部長によって構成される全社横断的な組織で、主に「内部統制システム構築の基本方針」に基づく内部統制システムの構築状況を審議しています。また必要に応じてRC(リスクマネジメント・コンプライアンス)分科会を設け、個別事案の検討を行っています。

リスクマネジメント・コンプライアンス推進者

実務推進の体制として、各部門長を推進責任者とし、日常の業務の中で部門毎のリスクマネジメント及びコンプライアンスの推進を行っています。

倫理・法令遵守基本方針等

「ファミリーマート倫理・法令遵守基本方針」をはじめ、「コンプライアンス行動指針3項目」、「コンプライアンスに関する行動規範」を制定しています。また倫理・法令に関する情報提供ルートとして「内部情報提供制度」を導入し、倫理・法令遵守体制を強化しています。
また、フランチャイズ・チェーン本部として、独占禁止法や下請法、たばこ事業法、未成年者喫煙・飲酒禁止法、労働基準法などの各法令について社員教育、店舗へのトレーニングと点検を行い、公正な取引と安全で安心な商品サービスの提供などに努めています。

ファミリーマート 2015年度 「倫理・法令遵守」カード

倫理・法令遵守基本方針等の画像

リスクマネジメント・コンプライアンスの主な活動

年間を通じて以下のような活動を行っております。

  • 各部門の職務上のリスクの洗い出し
  • 方針・規程/基準の整備、コンプライアンスに関する行動規範の改定
  • 全社員への教育
  • リスクマップの作成
  • 重点的に対処すべきリスクの抽出

リスクマップ

各部門が直面する可能性のあるリスクを、発生頻度、影響の強弱等により要因別に評価・分類した「リスクマップ」を作成し、リスクの影響等を最小化するための体制・方法等について規程・マニュアルの整備を行っているほか、e-ラーニングやワークショップ等を通じて全社的なリスクに対する意識の醸成を図るといった取り組みも行っています。
経営環境の変化を注視し、年度ごとに重点的に対処すべきリスクの選定・見直しを行い、PDCAサイクルを回しながら全社レベルで運用状況の確認を行うなど、リスク管理の精度を高めています。また関連会社においても同様のリスク管理体制を推進しています。

リスクマップの作成と運用

コンプライアンス活動

ファミリーマートは、社員等が事業の遂行にあたり倫理・法令を遵守した適切な行動をとるために、右の図のようなコンプライアンス活動を推進しています。リスクマネジメント・コンプライアンス推進者が主要な法令を洗い出し、これに対応する社則の整備を行うなど、ファミリーマートのコンプライアンス状況の精度を高めています。

コンプライアンス活動の画像

世の中に向かって正直に

ファミリーマートは、国内だけでも10万人以上の幅広い年齢層のストアスタッフが働いており、また法規制や価値観の異なる海外にも積極的に展開しています。役職員をはじめチェーンに連なる一人ひとりがリスクマネジメント・コンプライアンスに対する関心を高め、私たちの行動指針である「感じ」「気づき」「行動する」を実践することが重要です。また、ファミマシップの中の「世の中に向かって正直でいよう」にあるように、リスクマネジメント・コンプライアンスに真摯に取り組み、「正しく勝つ」ことを目指したいと考えています。

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