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キャリアポイント制度を、2009年度から導入しました。同制度は、新たな仕事に挑戦したい社員の希望を積極的に取り入れ、会社全体の活性化につなげていくためのしくみです。2010年度は19名が権利を行使し、うち8名が2011年3月に希望部門へ異動しました。
2010年度から地域限定勤務制度と転居配慮制度をスタートしました。地域限定勤務制度は、全国を6つのブロックに分け、該当するブロック内での勤務を希望する社員はリージョナル勤務社員となり、ブロック外への異動を免除するというものです。2010年度は、27名が制度の適用を受けています。
転居配慮制度は、介護や出産などで転居を伴う異動が難しい社員に対し、2年間は転勤がないように会社が配慮する制度です。2010年度には、23名の社員が制度の適用を受けています。
社員の育児や介護をサポートするため、育児休暇・育児休職、育児勤務、介護休職の各制度を設けています。2010年度は出産予定の社員17名中のうち、約9割にあたる16名が育児休暇・育児休職制度を利用しています。
ワーク・ライフ・バランスガイドを作成し、全社員に配布しました。同ガイドは、株式会社ファミリーマートとファミリーマートユニオンによるワーク・ライフ・バランス定例会議での懸案事項であった、社員のワーク・ライフ・バランスに対する認識を高めるとともに、社員が自身の働き方について考えるきっかけともなっています。

2010年7月から「障がい者の雇用の促進に関する法律の一部を改正する法律」が施行され、法定雇用率の算定に短時間労働者も加わりました。2010年度は32名の障がい者を採用し、障がい者雇用率は1.78%となりました。

高齢化社会や団塊世代の定年退職者の増加を受け、2006年度から定年再雇用制度を設けています。2010年度は8名を再雇用し、総計は23名となっています。
2010年度は、セルフケアやラインケア、休職・復職支援を中心に、社員がこころの豊かさを感じて、いきいきと働ける職場環境づくりを推進しました。

ファミリーマートユニオンは今期20周年を迎えました。創立当初は賃金や労働条件の改善要求が重要な活動でしたが、時代とともに社員の価値観や生活スタイルも多様化し、仕事へのチャンス、働きがい、自己実現など、物質的要求から心理的要求へとニーズが変わってきました。
2010年度に導入された地域限定勤務制度や転居配慮制度もこのようなニーズの変化に応える制度です。
また、これからの時代はワーク・ライフ・バランスの推進が重要な経営戦略であるとの認識のもと、会社とは定期的に、ワーク・ライフ・バランス連絡会議を開催しています。ワーク・ライフ・バランスの取り組みは、一人ひとりがキャリアビジョン、ライフビジョンをしっかり描くことがスタートラインです。
まず、組合員の皆さんに考える機会を持っていただこうと、2010年度は「ワーク・ライフ・バランス推進ハンドブック」を発行しました。今後も積極的に活動を推進します。自らが考え、行動する自律的なプロフェッショナル集団になっていくことが、会社の発展に貢献し、社員の幸せ実現につながるものと考えています。そのための組合員支援活動を今後も進めてまいります。
ファミリーマートユニオン