発泡酒の推奨売価を据え置き！
ファミリーマート酒税法改正に伴う対応について

株式会社ファミリーマート(本社 東京都豊島区/代表取締役社長上田準二)は、現在の厳しい消費環境の下、5月1日の酒税法改正に伴う推奨売価の変更の影響をできるだけ避けるため、需要の高まる夏に向け、価格感度の高い「発泡酒」に関しては、当面、推奨売価を据え置くことといたしました。

なお、「合成清酒、果実酒」などその他のものにつきましては、「発泡酒」と比べ、価格変更幅が少なく、影響も少ないとの判断から、予定通り推奨売価を変更させていただきます。

発泡酒の推奨売価据え置きは、ご加盟店と本部とが一体となって、「お客様の期待にいつでも応えられるファミリーマート」を実現するための取り組みであります。

ファミリーマートでは、発泡酒を購入されるお客様の約9割がほかのお酒や弁当、スナック菓子などを同時に購入していただいており、発泡酒の推奨売価据え置きによる客数と売上のアップを目指した独自の販売促進策を、発泡酒の売上の最盛期である夏に向けて強力に展開してまいります。

ファミリーマートは、今こそ「小売はお祭りだ!」の視点に立ち、積極的に様々な施策を打ち出し続けることにより、お客様にとっての便利を提供してまいります。

以上

発泡酒の売価に関しては、一部値上げをしている店舗もございます。店頭にてご確認くださいませ。

ニュースリリース2003年