ファミマ・ドット・コムにてフジテレビジョンのドラマと連動したファッション&グッズの販売を拡大展開
株式会社ファミリーマート(東京都豊島区、代表取締役社長 上田準ニ)のe-retail事業の関連会社である株式会社ファミマ・ドット・コム(東京都豊島区、代表取締役社長 井上史郎)は、株式会社フジテレビジョン(東京都港区、代表取締役社長 村上光一)が、毎週月曜日夜9時から放送中のドラマ「東京ラブ・シネマ」の番組中で出演者が着用するファッションや登場する商品を共同で商品化し、 2003年5月15日(木)から、webサイト、モバイルサイト、ファミリーマートで配付している店頭無料カタログ「ふぁみコレぴあ」(毎月85万部発行)で販売を開始いたします。
販売する商品は、ドラマの内容・出演者の役柄に合わせて、フジテレビジョン、ファミマ・ドット・コム、ファッションのデザインを担当するマガシーク株式会社(東京都港区、代表取締役社長 井上直也)、及び伊藤忠商事株式会社(東京都港区、代表取締役社長 丹羽宇一郎)の4社からなる共同チームにて企画し製作を行ったオリジナル商品です。
今回の企画は、エンターテインメント商材の取り扱い・販売に力を入れておりますファミマ・ドット・コムが、伊藤忠商事のアレンジのもとでフジテレビジョンと連動し、企画されたものです。
2003年1月〜3月にCX(フジテレビ系列)にて放送されたドラマ「美女か野獣」に関する番組プロモーション、関連商品の販売をファミマ・ドット・コムと「ふぁみコレぴあ」にて実施した結果、予想を上回る売上を収めたことから、今回の拡大展開につながったものです。
番組連動のファミリーマート店頭でのプロモーション及び商品告知方法につきましては、
(1) ファミリーマート店舗に設置のFamiポート(マルチメディアキオスク端末)上のCMビジョンで番組情報を放映
(2) ファミリーマート店頭で配布している「ふぁみコレぴあ」の表紙と中面で特集
(3) ファミマ・ドット・コムwebサイト・モバイル「ファミマ-i」「ファミマーJ」「ファミマ-ez」のTOP画面での露出
(4) 毎週50万人のファミマ・クラブ会員に送付しているメールマガジンでの告知
等、ファミリーマートが保有するマルチチャネルインフラを活用して、告知と販売を実施してまいります。
今後もファミリーマートグループと伊藤忠商事は、番組のオリジナル商品製作・販売、プロモーション企画を複合的に展開し、T-コマースの先駆けとなるマスメディアとコンビニエンスストアのインフラを活用したビジネスモデルを開発、展開させていく予定です。
以上
※「東京ラブ・シネマ」について
カンヌ、ベネチア、イスタンブールそして東京で恋が駆け巡るロマンチックコメディー!今や花形の映画買い付け業界を舞台に、いくつになっても夢を追いかけ続ける映画のバイヤーを中心とした男と女たちの恋が、仕事が、火花を散らします。
主人公・高杉真先(江口洋介)は百貨店勤務から小さな映画配給会社ココモをなけなしの資金で興した、破天荒で夢を追いかける男。世界中に埋もれている名作映画を探しに、世界各国を飛び回る毎日・・・とはいえ、かつて一回は買い付けた映画が大ヒットを飛ばしたものの、今ではすっかり鳴かず飛ばずの資金難で、あと一年で資金が尽きる倒産寸前の会社。仕事にのめりこむ体質なため、気がつくと恋や結婚はいつも後回し。よって結婚は?と問われれば「そんなの後回し、後回し」とすっかり後回しが口癖。今は落穂拾いのように、他社ではなかなか気がつかないスキマを狙って活動している。
一方、日本最大手の映画配給会社フェノミナンの卯月晴子(財前直見)は買った映画が必ず当たっていたという辣腕プロモーター。しかし、ここのところその辣腕振りに多少の陰りが出てきたのか、ヒットも不発。社長の命令によりこれまでのハリウッド担当からミニシアター系の低予算の映画買い付け担当にまわされてしまう。そんなこともあって35歳の誕生日を迎えたのを機に、結婚に対するわずかな期待を断ち切って、これからは仕事に生きるゾ!と腹をくくり、ついに自分の城であるワンルームマンションを購入した。35にして自分の人生の行く末を勇敢にも決め込んだのだ!
物語はココモとフェノミナンの映画買い付けバトルを通して、真先と晴子の間に芽生えてゆく友情とも愛情ともつかない、オトナの男と女の微妙な関係をコメディータッチに描いてゆく。さらに、真先のかつての恋人でもあり字幕翻訳家の二階堂絹世(鷲尾いさ子)も絡み物語は急展開!映画買い取り合戦とそれをとりまく人々によってスピーディに展開してゆく。
恋も仕事もボーダーラインぎりぎりに立った男と女たち。視聴者にとって最も身近で憧れを投影する"映画"のようにオシャレで、ハートウォームなロマンチックコメディーです!!
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