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ファミリーマート高齢者向け宅配サービス実証実験の件

2001年02月14日

1. 概要

 (株)ファミリーマート(東京都豊島区、代表取締役 田邉充夫)(以下FM)は、(株)ハンディネットワークインターナショナル(大阪府箕面市、代表取締役 春山 満)(以下HNI)と提携し、高齢者向け日用品宅配サービス事業への進出をはかる為、実証実験を開始する。FMは、HNIが医療法人グループであるMS法人(医療以外のサービスを行う部門)と連携して全国展開を推進する高齢者向け在宅配食システムのプラットフォームとFMが2000年10月よりサービスを開始したEC事業インフラを組み合わせることにより、配食事業の付加価値サービスとして日用品宅配を行う。

2. 高齢者向け配食事業プラットフォーム

 医療法人グループであるMS法人(医療以外のサービスを行う部門)が、在宅要介護高齢者への付加価値サービスとして行っている配食事業。MS法人は、赤帽車を配食専任にチャーターし、専任赤帽配送員(介護ヘルパー2級取得)が、日々の食事のお届けを行う。HNIは、MS法人並びに赤帽双方の連携をとる本パッケージの総合プロデュース、導入コンサルティング、管理ソフトの提供を行い全国展開を図っている。

3. 高齢者向け日用品宅配スキーム

 既存配食顧客に向けカタログ、簡単な申込書をお届けする。配食サービス時に赤帽配送員が、申込用紙を回収しMS法人に持ち込む。MS法人は、ファミリーマートが運営するEC事業ファミマドットコムのサービスセンターに同申込書をFAXにて送信する。FAXを受けたサービスセンターは、注文内容をファミマドットコムのWebサイトに代行入力し、ファミマドットコムにて週一回の締め日に注文が確認される。ファミマドットコムは、注文を受けてから数日以内に商品をMS法人の倉庫に届ける。その後赤帽配送員が、配食ルートに乗せ個人宅への商品配送を行う。(例:木曜日までに注文を受けたものは翌週中にお客様に配達される)品揃えは、当初は、高齢者が自分で店舗に赴き購入することが難しい商材(重い物やかさばるもの、成人用おむつのように抵抗感があるもの)や食料品、日用品から始め将来的には、洋服や趣味にかかわる商材や旅行等まで拡大し、高齢者のニーズに合わせたワンストップショッピングを提供する。

4. FM本スキーム取り組みの意図

 今後急速に高齢化が進む環境下、ファミリーマートとしてもなんらかの形で高齢者マーケットに進出することは不可欠と考え、事業企画を進めていた。しかし、高齢者向けマーケットは、若者中心の既存のCVS事業から見ると遠いマーケットであり、高齢者のニーズを的確に捉えながら安心して利用をして貰う為には、HNIが、全国展開を図っている配食システムサービスと合わせて医療法人グループであるMS法人と提携し、本サービスを行うことが有効と判断した。またMS法人と協力することにより、高齢者とFM既存ECインフラを結びつけることが可能となり、宅配サービスを効率的に提供出来る。

5. 取り組み方針

 本年4月より、(株)ヘルスケアシステムズ(東京都千代田区、医療法人 健育会関連グループ)と提携し、板橋・目黒にてマーケティングの為の実証実験をスタートする。順次実験地域を拡大しながら2002年度の本格的全国展開を目指す。展開目標は、2002年度末で100ヶ所(売上規模40億円)、本格展開後5事業年度で500ヶ所(売上規模200億円)。











以上

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