あなたと、コンビに、FamilyMart

2006年10月02日
開店

山形県内では初の大学内コンビニエンスストア
「ファミリーマート山形大学工学部店」開店

〜最先端の有機EL紹介コーナーも設置〜

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、国立大学内コンビニエンスストア「ファミリーマート山形大学工学部店」(山形県米沢市城南四丁目3-8 山形大学米沢キャンパス内)を10月3日(火)、午前7時00分に開店いたします。

■学生の日常生活だけでなく近隣の皆様にも利便性を提供

 山形大学米沢キャンパスは、工学部、大学院理工学研究科、地域共同研究センター、大学院ベンチャービジネスラボラトリーがあり、学生・職員約4,000人が在籍しています。
 今回、ファミリーマートは大学キャンパス内に出店するにあたり、便利なコンビニエンスストアとして弁当・おむすび・飲料、日用品、雑誌などコンビニエンスストアではお馴染みの商品や、各種公共料金の代行収納サービス、マルチメディア端末『Famiポート』による『JTB』、『ぴあ』のチケット発券などの各種サービスなどあらゆるサービスにも対応し、皆様の学校生活を快適にするお手伝いをさせていただきます。また、同キャンパスは、交通量の多い県道152号線に面しており、大学構内側と県道に面した路面側の2箇所に出入口を設け、11台を収容できる駐車場も完備しております。大学関係者の方はもちろんのこと、近隣にお住まいの一般のお客様も、24時間いつでもご利用頂けます。
 店内にはファミリーマートでお買い上げ頂いた商品の飲食ができる『イートインコーナー』も設置いたしました。
 さらに店内の一角には『山形大学情報インフォメーションコーナー』を設置し、一般の方でもパンフレットなどを通して山形大学についての情報を得ることができます。

■山形大学発の商品の発売も視野に

 同店では、山形大学発の商品を店内で販売することも視野に入れております。
 例えば、山形大学が研究・開発に携わった「うこぎ」等の商品などの販売を計画し、このような山形の特産品等のPRもお手伝いしてまいります。

■有機EL紹介コーナーを設置

 また、世界的に著名な山形大学工学部機能高分子工学科、城戸教授研究室の開発による白色有機ELパネルを、店内のイートインコーナーに展示し、ご来店下さるお客様がいつでも自由にご覧になれるように公開しております。有機ELは、発光性の有機物に電流を流すと発光する現象を利用した技術で、消費電力が極めて少なく、薄型化・軽量化が可能なことから、照明やディスプレイ技術として注目されています。ファミリーマートでも省電力化を目的として、店内照明への応用やコーナーサインとしての活用を視野に入れ、環境にも優しい有機ELに期待を寄せています。

 このように、同店は大学の研究の成果を一般に披露する場としても活用し、単なるコンビニエンスストア以上に大学側との連携を深めてまいります。

 ファミリーマートの大学内店舗は、同店で13店舗目となります。ファミリーマートは、今後も大学構内をはじめ、空港、病院、各種オフィスビル内、大規模工場など、お客様により利便性を提供できる「ニューマーケット」への出店を積極的に推進してまいります。   

<店舗概要>

店  名: ファミリーマート山形大学工学部店
住  所: 山形県米沢市城南四丁目3−8 山形大学米沢キャンパス内
開  店: 2006年10月3日(火)
営業時間: 24時間
営業日数: 年中無休
店舗面積: 54.11坪(約178.84平方メートル)
売場面積: 40.43坪(約133.64平方メートル)

以上

ニュースリリース2006年

ページトップへ