あなたと、コンビに、FamilyMart

2008年07月17日
企業情報

「災害時における物資等の調達に関する協定」を
福島県とファミリーマートが締結

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長 上田準二)は、2008年7月22日(火)、福島県との間において「災害時における物資等の調達に関する協定」を下記の通り締結いたしますのでご連絡いたします。

1.協定の名称  「災害時における物資等の調達に関する協定」
 
2.協定の相手方  福島県
 
3.協定の主旨   
 この協定は、福島県地域防災計画に基づき、福島県が行う被災地等への物資調達及び供給等の活動に対する(株)ファミリーマートの協力について、必要な事項を定めるものとする。
 
4.協定の概要   
(1)福島県は、福島県内に災害が発生し、または発生するおそれがあり、物資の調達が必要と認められるときには、(株)ファミリーマートに対し、物資の供給を要請することができるものとする。
(2)(株)ファミリーマートは、福島県から協力要請を受けたときには、可能な範囲において、上記物資の調達及び供給に積極的に協力するものとする。  
(3)物資の引渡場所は、福島県が指定するものとし、引渡場所までの物資の運搬は原則として(株)ファミリーマートが指定する者が行うものとする。
※ 物資=おむすび、弁当、缶詰、カップラーメン、飲料水、下着類、紙おむつ、洗剤、ティッシュ、乾電池 等
 
5.協定締結の背景 
(株)ファミリーマートは、福島県内に124店舗(2008年6月末日現在)を展開しており、かつ日本全国47都府県におよそ7,200店舗※を展開し、各地に物流センター、工場を擁しているため、広域にわたる災害時にもその物資調達及び物流機能の活用が期待できる。
※エリアフランチャイズ含む
 
 ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、本協定を通して福島県と協力し、地域の皆さまが安心して生活できる街作りを推進してまいります。

以上

ニュースリリース2008年

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