「災害時における応急生活物資の供給に関する協定」を
青森県とファミリーマートが締結
株式会社ファミリーマート（本社：東京都豊島区／代表取締役社長：上田準二）は、２００９年３月１８日（水）、青森県との間において「災害時における応急生活物資等の協力に関する協定」を下記の通り締結いたしますのでご連絡いたします。
記
１．協定の名称 「災害時における応急生活物資の供給に関する協定」
２．協定の相手方 青森県
３．協定の趣旨
この協定は、青森県地域防災計画に基づき、青森県が行う被災地等への物資調達及び供給等の活動に対する株式会社ファミリーマートの協力について、必要な事項を定めるものとする。
４．協定の概要（一部）
◆この協定に係わる物資とは、原則として食料品、飲料水、日用品及び生活雑貨とし、青森県から株式会社ファミリーマートに対する要請時点で、株式会社ファミリーマートが調達および製造可能な物資とする。
◆青森県内に災害が発生し、または発生するおそれがあり、物資の調達が必要と認められるときには、株式会社ファミリーマートに対し、物資の供給を要請することができるものとする。また、青森県外の災害等について、国又は他の都道府県から物資の調達のあっせんを要請されたとき、又は救済の必要があるときには、株式会社ファミリーマートに対し、物資の供給を要請することができるものとする。
◆要請に基づく被災地への物資の運搬は、原則として株式会社ファミリーマートが行うものとし、株式会社ファミリーマートは、その都度青森県の指定する場所へ運搬するものとする。
５．協定締結の背景
株式会社ファミリーマートは、青森県内に２５店舗（２００９年２月末日現在）を展開しており、かつ日本全国４７都道府県におよそ７,４００店舗※を展開し、各地に物流センター、工場を擁しているため、広域にわたる災害時にもその物資調達及び物流機能の活用が期待できる。※エリアフランチャイズ含む
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、本協定を通して青森県と協力し、地域の皆様が安心して生活できる街作りを推進してまいります。
以上