秋田県とファミリーマートが
「レジ袋削減・マイバッグ推進運動」で協定を締結
株式会社ファミリーマート（本社：東京都豊島区／代表取締役社長：上田準二）は、２００９年７月２７日（月）、秋田県との間において、「レジ袋削減・マイバッグ推進運動」について取り決めた「環境保全に向けた取組に関する協定」を下記の通り締結いたしましたのでご連絡いたします。
記
１．協定の名称 環境保全に向けた取組に関する協定
２．協定の相手方 秋田県
３．協定の目的
この協定は、県とファミリーマートが協同してレジ袋の削減を推進し、廃棄物の減量化を通じた循環型社会の形成と地球温暖化防止対策を推進することを目的とする。
４．協定の概要（一部）
株式会社ファミリーマートと秋田県は、循環型社会の構築と、地球温暖化の防止に向けて、以下のとおり、協働してレジ袋の削減に取り組みます。
株式会社ファミリーマートは、秋田県内の全店舗をあげて、１店舗あたりのレジ袋使用重量を２０００年度対比３２％削減に挑戦します。この目標を達成するため、株式会社ファミリーマートは、以下の取組を行います。
○少量点数お買い求めのお客さまにシールで対応します。
○お買い上げ商品に合わせた適正サイズのレジ袋の使用に努めます。
○レジ袋削減を呼び掛けるポスターを店舗入口ガラス壁面に掲出します。
秋田県は、レジ袋削減の取組を実施するにあたり、秋田県ホームページ“美の国あきたネット”に紹介するなど積極的に広報を行います。
秋田県は、レジ袋削減の目標を達成した店舗に対して、達成店ステッカーを付与するとともに、店舗名を公表します。
５．協定締結の背景
株式会社ファミリーマートは、１９９９年３月に、環境マネジメントシステムの国際規格である「ＩＳＯ１４００１」の認証を、本部と全店舗において取得しており、両者が一体となって事業活動に伴う環境負荷低減のための取り組みを推進している。
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、本協定を通して秋田県と協力し、循環型社会の形成と地球温暖化の防止に貢献してまいります。
以上