あなたと、コンビに、FamilyMart

2009年08月28日
社会・環境

コンビニエンスストア初!
ファミリーマートの地球温暖化対策への取り組み
カーボン・オフセットつきレジ袋を導入!

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、2009年9月21日(月)から、カーボン・オフセットつきレジ袋を導入し、地球温暖化対策に取り組んでまいります。なお、レジ袋を使ったカーボン・オフセットの取り組みは、コンビニエンスストア業界ではじめての試みとなります。

■ カーボン・オフセットつきレジ袋を1000万枚導入します!

 このたびの取り組みは、ファミリーマート店舗で配布した大型レジ袋(※1)を焼却する際に排出されるCO2を、国連が認証するインドの水力発電プロジェクト(国連登録番号0244)によって削減されたCO2排出権を用いてオフセットするものです。大型レジ袋には、カーボン・オフセットつきのレジ袋であることをプリントした特別デザインを使用し、9月21日から1000万枚限定で、全国のファミリーマート店舗にて導入いたします(※2)。
 このレジ袋を導入することによって、約225トン(※3)のCO2をオフセットできます。これは東京ドームのグラウンド22個分の面積の人工スギの森が1年間に吸収するCO2とほぼ同量です。(※4)

(※1)縦550mm×横300mm×幅150mmのレジ袋です。色:白色。
(※2)導入時期は店舗、地域によって異なります。北海道、宮崎県、鹿児島県、沖縄県は除きます。
(※3)社団法人プラスチック処理促進協会の調査によるCO2排出係数(3.143)をレジ袋重量に乗じて算出しました。
(※4)農林水産省林野庁のデータより推計

■ ファミリーマートは地球環境保全への取り組みを積極的に推進します。

 ファミリーマートは、今年の6月から環境月間における地球温暖化対策の一環として、本社17階受付スペースにグリーン電力を導入しております。また、これまでもレジ袋の使用量削減のために、お客さまへの普及啓発活動を進めておりますが、このたびのカーボン・オフセットつきレジ袋の導入によって、地球温暖化対策への取り組みをさらに推進してまいります。

 ファミリーマートは、“あなたと、コンビに、ファミリーマート”のスローガンのもと、お客さまとの家族のようなお付き合いを通して、気軽にこころの豊かさを感じていただけるコンビニエンスストアを目指し、“ファミリーマートらしさ”を追求してまいります。     
以上

<レジ袋デザイン詳細>

★ファミリーマートの社会貢献活動

ニュースリリース2009年

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