あなたと、コンビに、FamilyMart

2009年10月19日
社会・環境

山口県で初となる木造「エコ」店舗!
ファミリーマート下松末武店を
10月22日(木)朝7時にオープン!!

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、山口県下松市に、山口県ではじめてとなる木造店舗「ファミリーマート下松末武店」を、10月22日(木)朝7時にオープンいたします。このたびの開店で、ファミリーマートの展開する木造「エコ」店舗は、全国で10店舗目となります。

■ 山口県で初めてとなる木造「エコ」店舗

 このたび開店する「ファミリーマート下松末武店」は、山口県では初めてとなる「木造FP工法」を採用した店舗です。ファミリーマートは、環境に配慮したコンビニエンスストアを目指すために、2008年9月から、「木造FP工法」による店舗建築をすすめております。この工法を採用することで、従来の鉄骨造と比較して、製造時に発生するCO2排出量を約60%削減することができます。また同工法では、壁は高断熱・高気密のFPパネル、天井にはFP断熱パネル、サッシには樹脂とアルミの複合ペアガラスを使用するため、開店後の年間電気使用量及びCO2排出量についても、従来店舗と比較して約10%(※)削減することができます。(※2008年度関東地区の実績から算出)

■エアコン熱の二次利用や、店内の照明を自動的に調整して省エネルギー化を推進。

 ファミリーマートでは、木造店舗の採用に留まらず、店舗設備においても、下記に挙げるシステムをはじめ、LED看板の実験導入なども含め、原則大多数の店舗で導入できる省エネ設備を選択し、地球環境にやさしい店舗づくりをすすめております。

◆『総合熱利用システム』2003年から導入。約4,000店舗(2008年度末現在)。
店内のエアコンや什器などから発生する熱を大気中に放出することなく店内で二次利用するシステム。このシステムを導入することにより、冷蔵・冷凍ケースからの排熱を冬期の暖房などに活用できるとともに、約15%(当社従来比)の年間電気使用量の削減効果が得られます。

◆『店内照明調光システム』1999年から導入。約7,500店舗(2008年度末現在)
店内を5つのゾーン(当初3ゾーン。05年から5ゾーン)に分けて自動的に蛍光照度を抑えたり、昼間と夜間で店内の照度を調節するシステムで、導入前と比較し約45%の年間電気使用量の削減を実現しています。また、店内照明の消費電力を抑えるために、照明効率の高い良いHf照明(高出力型蛍光灯)を使用しています。


 ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」をスローガンのもと、お客さまに「気軽にこころの豊かさ」を感じていただくために、常に「あなたの家族になりたい」という気持ちを持って「ファミリーマートらしさ」を追求し、地球環境保護に貢献してまいります。
以上

★ファミリーマートの環境保全活動

ニュースリリース2009年

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