「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を
ファミリーマートと高知県が締結

株式会社ファミリーマート（本社：東京都豊島区／代表取締役社長：上田準二）は、２０１０年１月２８日（木）、高知県との間において「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を下記の通り締結いたしましたので、ご連絡いたします。

−　記　−

１．協定の名称　「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」

２．協定の目的
この協定は、災害時に交通が途絶した場合において、徒歩による帰宅者を支援することを目的とする。

３．協定の概要（一部／要約）
◆支援の内容
ファミリーマート店舗は、災害時に交通が途絶した場合「徒歩帰宅支援ステーション」として、徒歩帰宅者に対し、以下の内容について協力を行う。
（１）水道水、トイレ等の提供
（２）地図等による道路情報、ラジオ等で知り得た通行可能な道路に関する情報の提供
※その他、定めのない事項については、可能な範囲で相互に協議し決定する。

◆その他
ファミリーマート店舗は、「徒歩帰宅支援ステーション」について、広く住民へ取り組みの周知を図り、防災に対する意識を啓発するため、「支援ステーション・ステッカー」を掲出する。

４．協定締結の背景　
本協定は、２００９年７月に高知県との間で締結した「包括業務提携に関する基本合意書」の取り組みの一環で、株式会社ファミリーマートは、高知県内に３０店舗を展開しており、広域にわたる災害時には、徒歩による帰宅者を支援する拠点として、その活躍が期待できる。また、同年８月には「災害救助物資供給等の関する協定」を締結している。

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、本協定を通して高知県と協力し、地域の皆様が安心して生活できる街作りを推進してまいります。　　　　　　　
以上

★ファミリーマートのＣＳＲ活動

ニュースリリース2010年