あなたと、コンビに、FamilyMart

2010年05月20日
社会・環境

ファミリーマートは食品リサイクルに積極的に取り組みます
名古屋市内での「生ゴミ回収リサイクルシステム」実施店舗を倍増!
〜名古屋市内の約90%の店舗がリサイクルを実施〜

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、1999年から、店舗にて発生する食品廃棄物を飼料、肥料にリサイクルする「生ゴミ回収リサイクルシステム」を各地域で実施しております。愛知県内では2004年から同システムを開始し、3月末現在で名古屋市内の店舗のうち53店舗が実施しています。
 そして2010年5月1日(土)に、これまでの約2.6倍となる139店舗に実施店舗を拡大し、これにより名古屋市内のファミリーマート店舗の約90%が同システムを実施することになります。(店舗数はいずれも3月末現在)

■全国で1000店超の店舗がリサイクルシステムに参加!

 ファミリーマートは、の「生ゴミ回収リサイクルシステム」は、3月末現在15地域で合計938店舗が参加しています。なお、名古屋市では2004年から同システムを開始しています。このたび86店舗が新たに加わり、合計で139店舗が参加することにより、名古屋市内の約90%の店舗で、また全国規模では1000店舗超のリサイクル体制が整うことになります。

■事業系廃棄物回収業者の協力により、店舗での廃棄物を堆肥にします

 このたびの名古屋市内での拡大は、ファミリーマートの事業系廃棄物回収の推奨業者であるミナミ産業株式会社(本社:愛知県北名古屋市/代表取締役:南野昇)の協力により大幅にリサイクル店舗数を拡大することが可能となりました。
 なお、各店舗で発生した食品廃棄物は、ミナミ産業株式会社が食品廃棄物専用の車両で回収した後にリサイクル工場に運び堆肥化されます。

■リサイクルループによる商品開発なども推進。循環型社会の実現に貢献します。

 ファミリーマートでは、店舗の食品廃棄物から生成された飼料で育てられた豚肉を使用した弁当の販売や、揚げ物の調理で使用した廃油をリサイクルし、ハンドソープにするなど、リサイクルループの推進に積極的に取り組んでおります。
 今後も各事業者や行政と協力しながら「生ゴミ回収リサイクルシステム」参加店舗をさらに拡大することで、リサイクルによる商品開発などを進め、循環型社会の実現に貢献してまいります。
以上

★ファミリーマートの環境への取り組み

ニュースリリース2010年

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