あなたと、コンビに、FamilyMart

2010年06月10日
社会・環境

高知県内のコンビニエンスストア初
ファミリーマート加盟店が認知症サポーター養成講座を受講
〜包括業務提携に関する基本合意書に基づく取り組み〜

 高知県内のファミリーマート全店が、2010年6月16日(水)に高知県が主催する「認知症サポーター養成講座」を受講することになりました。
 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、2009年7月に高知県との間で「包括業務提携に関する基本合意書」を締結しました。このたびの取組はその一環として実施され、コンビニエンスストアの加盟店を対象とした「認知症サポーター養成講座」の開催は、高知県内において初めての事例となります。

■ 昨年7月のファミリーマート社員に続き、ファミリーマート加盟店へも受講を拡大。

 認知症サポーター養成講座とは、認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を支援する「認知症サポーター」を養成する講座です。
 ファミリーマートにおいても、昨年7月に、高知営業所の社員を中心とした10名が既に当講座を受講し、「認知症サポーター」として高知県に認定されております。
 このたびは、高知県人権啓発センター(高知県高知市)に、「高知市北部高齢者支援センター」と「認知症の人と家族の会」から各1名を講師に招き、認知症とはどういうものか、また、認知症の症状(中核症状、周辺症状)、認知症のお客さまへの対応などについて学びます。
 受講した店舗では、認知症サポーターがいることを示す「認知症の人にやさしいお店ステッカー」を店頭に掲示します。
 このたびの講座は、ファミリーマート加盟店の店長、マネジャーなどの責任者を対象としましたが、今後は店舗スタッフへも受講を促し「認知症サポーター」の輪を広げることで、より安心して暮らせる高知県にすべく協力してまいります。

 ファミリーマートは、“あなたと、コンビに、ファミリーマート”のスローガンのもと、お客さまとの家族のようなお付き合いを通して、気軽にこころの豊かさを感じていただけるコンビニエンスストアを目指し、“ファミリーマートらしさ”を追求してまいります。
以上

<ステッカーデザイン>

参考1:実施概要

日時:2010年6月16日(水)午後2時〜午後3時30分(90分間)
場所:高知県人権啓発センター4階 視聴覚室
主催:高知県
参 者:高知県内のファミリーマート店の店長、マネジャー 
講師:北川ひとみ氏 (高知市北部高齢者支援センター)
佐藤政子氏(認知症の人と家族の会)
主な内容:認知症とはどういうものか、認知症の症状(中核症状、周辺症状)、認知症のお客さまへの対応について
その他:受講後は、認知症サポーターが店舗にいることを示す「認知症の人にやさしいお店ステッカー」を店頭に掲出いたします。

参考2:ファミリーマートと高知県とのこれまでの取り組み

2009年 7月
・「包括業務提携に関する基本合意書」を締結
・県産木材を使用したラックを県内全店舗に設置し、「高知県情報コーナー」として県政情報を発信
・「包括業務提携」記念として高知県産食材を使った商品、計9品を発売
2009年 8月
・「災害救助物資の供給等に関する協定書」を締結
2010年 1月
・「土佐・龍馬であい博」応援企画商品第1弾として計3品を発売
・「土佐・龍馬であい博」特製ステッカーを四国4県の社有車に貼付
2010年 3月 
・「土佐・龍馬であい博」応援企画商品第2弾として1品を追加発売

★ファミリーマートのCSR活動

ニュースリリース2010年

ページトップへ