【関東・東海地区限定】
宇都宮短期大学附属高等学校・調理科のスイーツ男子と共同開発！
栃木県産食材使用のスイーツ２種類発売！

　株式会社ファミリーマート(本社：東京都豊島区)は、宇都宮短期大学附属高等学校調理科の生徒達と共同開発したスイーツ２種類を、２０１０年１０月１５日（金）から、関東地区及び東海地区のファミリーマート約４，０００店舗にて発売いたします。
なお、これらは、当社と栃木県との包括業務連携協定締結に基づく、栃木県産食材を使用した商品企画「つぎつぎとちぎフェア」の第４弾商品として発売します。

■宇都宮短期大学附属高等学校の調理科の生徒達が、スイーツ２種類を商品化

　このたびの取組は、“産学官”の取り組みの一環として、ファミリーマートと宇都宮短期大学附属高等学校の調理科の男性生徒２名とが商品を共同開発したものです。
　宇都宮短期大学付属高等学校には、２００６年４月から、全国でも珍しいファミリーマートの時間限定店舗を出店している関係から、本年６月頃に同校調理科からお話をいただき今回の取組がスタートしました。商品のテーマは、“栃木県の食材を使った自分達のような高校生が本当に食べたいスイーツ”で、生徒たちは２５０ものアイディアの中から、調理課のほかの生徒たちへのアンケートなどから候補を２つに絞りこみ、商品ができるまで自ら２０回以上の試作を繰り返し、ファミリーマートの商品担当者と討議を重ねてまいりました。
　その結果、このたび、このたび「とちおとめサンド」（税込価格：１６０円）と「栃木の集（シュー）クリーム」（税込価格：１２０円）のスイーツ２種類を発売するにまでこぎつけました。

■味や価格はもちろん、ネーミングにまでこだわりました

　このたび発売する商品の食材には栃木県産のいちご“とちおとめ”、栃木県産の“那須山麓牛乳”といった栃木県の特産品を使用しました。生徒たちは調理科で鍛えた味覚を活かし、たとえば両商品に使用している“とちおとめ”のソースについては、いちごカスタードクリームに仕立てたり、ホイップクリームとあわせた際の、甘すぎず、酸っぱすぎない微妙なバランスにもこだわり、砂糖の配分を変えるなど、何度も試食を繰り返しました。
商品名にもこだわり、「栃木の集クリーム」の“集”の字には、調理科のほかの生徒たちの意見を“集めた”事や、食材には地元のものを“集めて”商品化したという意味が込められています。（※詳細別紙参照）価格は、高校生でも気軽に購入可能な１００円台で設定いたしました。

■ファミリーマートと栃木県の取り組み

　「つぎつぎとちぎフェア」は、ファミリーマートと栃木県が包括業務連携協定を結んだ２００８年より実施しており今回で４回目を数えます。栃木県産食材を使用した商品を通して、栃木県内における「地産地消」を推進するとともに、栃木県の近隣県でも商品展開することにより関東地区全体での栃木県産品のＰＲに寄与したいと考えております。

　※ “つぎつぎとちぎ”とは、『活力と美しさに満ちた郷土“とちぎ”』の実現を目指し、未来に向かって挑戦していくための合言葉です。

　ファミリーマートでは商品戦略のひとつとして、地域に根ざした商品開発を行う｢リージョナルマーケティング｣を推進しており、“地産地消”や“地域の嗜好性”に合わせた商品開発に積極的に取り組んでおります。

　ファミリーマートは、“あなたと、コンビに、ファミリーマート”のスローガンのもと、あらゆる年代のお客さまとの家族のようなお付き合いを通して、気軽にこころの豊かさを感じていただけるコンビニエンスストアを目指し、“ファミリーマートらしさ”を追求してまいります。
以上

＜商品情報＞

ニュースリリース2010年