あなたと、コンビに、FamilyMart

2010年11月25日
商品

【北海道限定】
北海道産ブランド米「ゆめぴりか」を使用したお弁当を11月30日(火)発売!

株式会社北海道ファミリーマート(本社:北海道札幌市/代表取締役社長:吉田 数幸)は、北海道産ブランド米の新品種「ゆめぴりか」を使用した「ゆめぴりか弁当」(税込420円)を、11月30日(火)から12月20日(月)までの期間限定で、北海道内のファミリーマート店舗43店舗で販売致します。

「ゆめぴりか弁当」は、北海道ブランド米「ゆめぴりか」をおいしくふっくら上げ炊き上げ、「ゆめぴりか」のごはんを引き立てるおかずを盛り込みました。
北海道ファミリーマートは、以前より積極的に北海道産の食材を使用し、「噴火湾産帆立の釜飯風丼」や「道産小麦ロールケーキ」などの商品を販売して参りましたが、このたび、北海道産ブランド米である「ゆめぴりか」を使用したお弁当を販売する事によって、北海道産米の消費拡大につなげてまいります。

<商品概要>

商品名:ゆめぴりか弁当
価 格:420円(税込)
期 間:2010年11月30日(火)〜12月20日(月)
特 徴:ほどよい粘りと甘み、やわらかさが特徴の北海道産ブランド米「ゆめぴりか」を味わって頂く為に「のり佃煮」や「鮭」など、ごはんに合うおかずを詰め込んだ、こだわりの逸品です。

■ファミリーマートでは“リージョナルマーケティング”を推進しております
ファミリーマートでは、地産地消や、地域の嗜好性等をテーマにした「リージョナルマーケティング」を商品戦略のひとつとして推進しております。
ファミリーマートは、“あなたと、コンビに、ファミリーマート”のスローガンのもと、あらゆる年代のお客さまとの家族のようなお付き合いを通して、気軽にこころの豊かさを感じていただけるコンビニエンスストアを目指し、“ファミリーマートらしさ”を追求してまいります。

以上

<『ゆめぴりか』について>概要
1.「北海道米の新たなブランド形成協議会」の取り組みについて
(1)「北海道米の新たなブランド形成協議会」は、新品種のブランド化に向けて、生産者自らが全道統一した栽培基準や生産・出荷基準を定めるため、平成22年1月22日に設立されました。
「ブランド形成協議会」は、道を始めとしてJAグループ北海道、北海道農産物集荷協同組合(北集)、日本穀物検定協会などの関係機関で構成し、また、北海道米食率向上会議を構成する流通関係に携わる取引先からの協力を得たなかで北海道一丸となってブランド化を目指しております。
(2)このような全道挙げての組織設立は北海道にとっても初めての取り組みで、この協議会により、生産者を中心として会員相互が必要な情報を共有、また生産現場まで的確に情報伝達し、北海道米のブランド形成を図ることを目的としております。
(3)この「認定マーク」は本物の「ゆめぴりか」の証であり、「「あんぜんあんしん」と「美味しさ」の印」として設定しております。

2.「ゆめぴりか」の由来・評価
(1)「ゆめぴりか」は上川農業試験場で育成された品種で、系統番号「上育453号」として11年の歳月をかけて開発が進められました。
(2)由来は、母親は「おぼろづき」の父親として交配された系統(北海287号)で、父親は「ほしのゆめ」と「あきほ」をかけ合わせて生まれた「ほしたろう」です。
品質的には「粘り」「軟らかさ」とともに、「甘み」の最高のバランスという特徴をもっております。
(3)「ゆめぴりか」の食味評価は、北海道大学が中心となり、平成21年3月に札幌で、5月に東京で各300人規模のブラインドによる試食試験を実施した。 結果は「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」が府県産の主要銘柄を上回る評価を得ました。
※ 詳細は「北海道米パンフレット」(北海道のお米HP(資料ダウンロード可能))
(4)この結果から「ゆめぴりか」は「全国を代表するブランド米」を目指す実力をもったお米と確信しております。

3.「ゆめぴりか」の名前の由来
「ゆめぴりか」という名前は、一般公募で寄せられた3,422通の中から選ばれました。
「夢」とアイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」をあわせてつくられた、北海道の夢を担うお米にふさわしい名前です。

4.「ゆめぴりか」の販売に向けた考え方
(1)北海道米の評価を支えている「きらら397」「ほしのゆめ」「ななつぼし」に加え、『ゆめぴりか』『ふっくりんこ』を中心とした『北の美食米』の販売シェアを拡大し、消費者の方々に対して「ニーズに応じた『選べる北海道米』」を提案してまいります。
(2)北海道内における北海道米の食率は、道など関係機関の協力もあり、21年で78%を達成しました。目標である道内食率80%に向けて、「コシヒカリ」「あきたこまち」などの府県産米需要から「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」への切り替えを推進してまいります。
(3)全国的な需給・販売環境を見据えつつ、「ふっくりんこ」「おぼろづき」を加えた『北の美食米』の販売シェアを23年産までに約2割まで拡大することを目標としており、需要拡大に向けて22年産から道外への販売も行っております。
(4)「北海道から、ニッポンの米を。」というキャッチフレーズのもと、日本を代表するブランド米を目指してまいりますので皆様方のご支援を宜しくお願いいたします。

「北海道のお米」HP(URL:www.hokkaido-kome.gr.jp)

ニュースリリース2010年

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