あなたと、コンビに、FamilyMart

2012年08月27日
地域

〜三重県立明野高校×ファミリーマート連携プロジェクト〜
「ファミマものづくりアカデミー」
三重県立明野高等学校の生徒達と共同開発!
地元伊勢産ひじきを使用した弁当を発売!

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、地域密着プロジェクト「ファミマものづくりアカデミー」の一環として、三重県立明野高等学校(所在地:伊勢市小俣町/学校長:辻正幸)の生活教養科調理コースの生徒と共同開発した、伊勢産ひじきを使用した弁当「ひじき入り鶏つくね弁当」(税込:450円)を、2012年8月28日(火)から9月24日(月)まで、東海地方のファミリーマート店舗約720店にて発売いたします。

■調理コースの強みを活かし開発しました

「ファミマものづくりアカデミー」とは、ファミリーマートの商品開発チームが学校で講義し、生徒の皆さんともに商品開発・発売をすることを通して、小売業、製造業、流通業について学んでいただくものです。
このたびは、2011年2月に締結した三重県との包括協定に基づき、ファミリーマートと明野高等学校の生活教養科調理コース3年生の27名の生徒とで、オリジナル商品を共同開発しました。調理コースの知識やノウハウを活かし、生徒自身がレシピを作成し、試作を行いながら、商品を共同開発してまいりました。

■地元伊勢産ひじきを使用した、『お父さん応援メニュー』

このたびは、伊勢産のひじきを使い、いつも頑張っているお父さん層をターゲットにした『お父さん応援メニュー』を開発テーマとしました。
当初27案あったアイデアを、担当教諭やファミリーマート商品担当などと意見交換をしながら段階的に候補を絞りました。最終的には、一般消費者代表として、明野幼稚園保護者約10名に試食いただき、その場で出たご意見を参考に改良を重ね、山中彩加さんのアイデアを元にした商品を発売することに決定しました。
山中さんからは、伊勢産のひじきを鶏つくねに混ぜ込んだ、お父さんでも満足できるボリュームの弁当の、材料、調理方法などについてアイデアを出してもらいました。

なお商品ラベルには、三重県立明野高等学校の校章をデザインすることで、共同開発商品である旨が、売場でもひと目でおわかりいただけるようにいたしました。

【商品名】ひじき入り鶏つくね弁当
【価格】450円(税込)
【商品説明】伊勢産ひじきを使用した鶏つくね、ちくわの磯部天、かぼちゃサラダ、パスタの4種類のおかずと、ほぐした鮭、高菜、ツナマヨをのせた三色ご飯をあわせました。
鶏つくねにひじきを入れる点や、ご飯の上に3種類もの具材をのせる点など、生徒のレシピを参考にしました。

■ファミリーマート×三重県立明野高等学校 今までの取組内容

【これまでの講義の内容】
第1回目 2012年 4月 講義「ファミリーマートの企業概要」、「商品開発について」
第2回目 2012年 5月 いつも頑張っているお父さんをターゲットにした
「お父さん応援メニュー」をテーマに、地元伊勢産のひじきを使用した商品をプロジェクトチーム生徒27名が試作。1人1品持ち寄り、商品についてのアドバイス等を実施。後日、27案から10案を選定。
第3回目 2012年 6月 前回のアドバイスを参考に手直しを加え、生徒が再度試作。
10案の候補から3案を選定。
第4回目 2012年 7月 生徒が作った試作品をメーカーが商品レベルにしたものを、一般消費者代表として明野幼稚園保護者に試食していただく。消費者としての生の声を参考にしながら商品化につながる最終候補を決定。

■ファミリーマートと三重県の取組み

2009年 1月 生活必需物資等の調達に関する協定を締結 2009年 4月 ファミリーマート三重県庁店出店 2010年 1月 ファミリーマート三重県庁店にて、県立特別支援学校の生徒の職場実習を実施 2011年 2月 県産品の販売拡大・ブランド振興や地域の安全・安心の確保など、県の広範囲にわたる事業を協働して実施するため、多分野にわたる包括的な業務連携協定の締結

ファミリーマートでは、商品戦略のひとつとして、地産食材の活用、地方自治体や地域生産者との取り組み、地域に根ざした企業とのタイアップなどをテーマにした「リージョナルマーケティング」を推進しております。

ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上

ニュースリリース2012年

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