あなたと、コンビに、FamilyMart

2012年10月03日
商品

【ファミマものづくりアカデミー】神奈川県初!
神奈川県立中央農業高校との共同開発スイーツ発売
〜食欲の秋はこれで決まり!〜

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、「ファミマものづくりアカデミー」として、神奈川県立中央農業高等学校(所在地:海老名市中新田/学校長:上治正美)の生徒と共同開発したスイーツ2種類を、2012年10月9日(火)より、関東地方を中心とした(※)ファミリーマート店舗約3,800店にて発売いたします。
(※)茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県・静岡県東部

■ファミマものづくりアカデミーとは

「ファミマものづくりアカデミー」とは、ファミリーマートの商品開発チームが学校で講義し、生徒とともに商品開発・発売をすることを通して、小売業、製造業、流通業について学ぶ取組みです。
今回は、神奈川県立中央農業高等学校の合計20名の生徒が商品開発プロジェクトチームとして参加し、2012年5月から約4か月かけて商品の共同開発を行いました。商品のレシピはもちろんのこと、商品のネーミングからポスターのデザインにいたるまで、高校生ならではの自由な発想とこだわりがつまっています。

■スイーツ2種類を考案!生徒が考えた同校オリジナルキャラクターも

このたび発売する商品は、「ナッツ&ストロベリーのダックワーズ」(税込価格:138円)と、「秋の風味豊かな抹茶プリン」(税込価格:190円)の2種類です。商品パッケージや店内のポスターは、生徒が考えたキャラクターを掲載した“秋”の季節感が伝わるデザインです。キャラクターは、パンと小麦を持ったアヒルで、実習着を着て楽しそうに実習している中農生をイメージして誕生しました。

【【商品名】ナッツ&ストロベリーのダックワーズ
【税込価格】138円
【考案者】渡部詩織さん
【商品説明】ふんわりとしたメレンゲ生地にいちごホイップクリームを絞り、ナッツとフリーズドライいちごをトッピングしました。ナッツとフリーズドライいちごの食感が全体のアクセントとなっています。ダックワーズとはメレンゲにアーモンド粉末を加えて焼き、クリームを挟んだ洋菓子です。
(生徒おすすめコメント)
「ダックワーズの生地でサクッふわの食感を!」

【商品名】秋の風味豊かな抹茶プリン
【税込価格】190円
【考案者】及川智美さん
【商品説明】抹茶プリンに抹茶ソースをかけ、秋の味覚である栗の甘露煮をトッピングしました。抹茶のほろ苦さとクリームの甘さのバランスにこだわった一品です。
(生徒おすすめコメント)
「抹茶ソースを使用して、苦みのある仕立てにしました。」

■ファミリーマートではリージョナルマーケティングを推進し、地域振興に貢献いたします。

ファミリーマートでは、「リージョナルマーケティング」として、地産食材の活用、地域の生産者との取り組み、地域企業とのタイアップなどを通じ、地域のお客さまの味覚、嗜好にあった商品開発を推進しております。

ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上

【ポスターデザイン】

【開発までのスケジュール】

日時内容
2012年 5月○ファミリーマートの商品開発担当者によるコンビニのデザートの最近のトレンドの講義を実施
○商品開発のベースとなる「コンセプトシート」の書き方を学習
2012年 6月○生徒が各自の商品アイデアをまとめた「コンセプトシート」を作成(計25種類)
2012年 7月○ファミリーマート商品開発担当者による第1回目商品試作
→生徒による試食・討議・人気投票を行い、発売する商品を「ダックワーズ」「抹茶プリン」に決定
○生徒が宿題として、パッケージデザイン案を作成
2012年 7月○ファミリーマートの商品開発担当者による第2回目商品試作
→生徒による試食を行い、改善点を討議
○「ダックワーズ」チーム、「抹茶プリン」チームに分かれ、パッケージデザインや商品価格を討議
2012年 8月○ファミリーマートの商品開発担当者による第3回目商品試作
→商品・パッケージデザインの確定
2012年10月商品発売(10月9日(火)予定)

<神奈川県立中央農業高等学校概要>

学校名:神奈川県立中央農業高等学校
所在地:神奈川県海老名市中新田4-12-1
学校長:上治正美
生徒数:582名

ニュースリリース2012年

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