あなたと、コンビに、FamilyMart

2012年12月10日
企業情報

全国の小学生を対象とした
「ありがとうの手紙コンテスト2012」審査結果発表
〜44,554通のこころあたたまる手紙が届きました〜

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、小学生を対象とした「ありがとうの手紙コンテスト2012」を実施しました。4回目となる本コンテストでは、国内および海外の日本人学校2,394校の小学生の皆さまから、過去最高となる44,554通のこころあたたまる手紙が届きました。このたび、11月17日(土)に実施した最終審査会において、フリージャーナリストの池上彰氏を審査員長として厳正なる審査を行った結果、最優秀作品賞21作品、審査員特別賞36作品、学校・団体賞7校・団体が決定いたしましたので、本日発表いたします。

■審査員長 池上 彰氏の講評

昨年の「ありがとうの手紙コンテスト」は、震災の影響もあり「絆」をテーマにしたもの、審査員の私たちも「絆」を感じさせられるものが多かったという印象でした。今年は、さらに数多くの作品が寄せられ、内容も非常にバラエティーに富んでいました。ランドセルをはじめ、いつも自分が使っているものへの思い、兄弟からゆずられたお古、おばあちゃんから買ってもらったもの、とその背景にある家族の姿、人に対する思いに心を動かされました。また優れた文章力を感じる作品や全体の構成が大変うまい作品が多かったのも印象的です。最後まで読んで初めてわかる、伝えたかった思いや背景に、なるほどそうだったのかと涙ぐむこともありました。4回目を迎えて、ますます質・量ともに充実してきたことを感じました。

■受賞作品はホームページ、店内放送などでも紹介

受賞作品は、本日からホームページに掲載するほか、今後、全国のファミリーマートにおいてポスターや店内放送でもご紹介いたします。また、「ありがとうの手紙コンテスト2012 受賞作品集」としてとりまとめ、応募いただいた児童の在籍校等にお送りいたします。最優秀作品賞の表彰式は、2013年1月から2月にかけて関係者が各学校に赴き実施する予定です。

■こどもたちの表現力、こころの豊かさの育成に貢献

ファミリーマートは「気軽にこころの豊かさ」を基本理念として掲げており、地域社会を「ファミリー(家族)」ととらえ、こどもたちを応援する活動に取り組んでいます。本コンテストでは、こどもたちの表現力やこころの豊かさを育て、ありがとうの気持ちについてあらためて考えることで、人を思いやる気持ちを「文字」「言葉」として伝えることの大切さを学ぶ機会になると考えております。国語や道徳の授業などにご活用いただいている学校も多く、その裾野は回を追うごとに広がっています。ファミリーマートの社会貢献活動として、今後も継続的に取り組んでまいります。

ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。

以上

<審査概要>

1.応募資格 全国の小学生 1年生〜6年生

2.実施期間 2012年6月1日(金)〜10月1日(月)

3.応募方法 作品はA4サイズ1枚程度、たてがき、よこがき、色、デザインなど体裁は自由。文字数は400文字程度。

4.応募総数 2,394校、44,554通

5.審査員 <審査員長> 
池上 彰(フリージャーナリスト)
<審査員> 
こやま 峰子(児童文学作家)
小峰 紀雄(小峰書店 代表取締役社長)
野上 暁(日本ペンクラブ常務理事、「子どもの本」委員長)

6.受賞作品 最優秀作品賞21作品、審査員特別賞36作品、
学校・団体賞7校・団体

7.審査結果報告概要
<店頭>
■ポスター :2013年1月29日(火)〜2013年2月18日(月)予定
■店内放送 :2013年1月29日(火)〜2013年4月15日(月)予定

<ありがとうの手紙コンテスト2012 ホームページ>
http://www.family.co.jp/company/csr/children/thanks_letter/2012.html
 
<参加賞>
応募者全員にオリジナルクリアファイルと、ファミリーマートのオリジナル菓子「ボクのおやつ」引換券※をプレゼント
※2012年11月中旬より「ボクのおやつ」は、「FamilyMart collection」に切り替わりました。

<応募者在籍校及び後援団体>
活動報告書として「ありがとうの手紙コンテスト2012 受賞作品集」を発行(2013年1月発行)し、応募者の在籍する学校のほか、「全国連合小学校長会」「全国市町村教育委員会連合会」「全国小学校国語教育研究会」「全国小学校道徳教育研究会」「生活科教育研究会」「社団法人 日本家庭生活研究協会」など、今回の活動を後援いただいた団体に配布予定です。

ニュースリリース2012年

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