【東北地方・新潟県限定】
〜宮城県仙台二華中学校・高等学校×ファミリーマート連携プロジェクト〜
「ファミマものづくりアカデミー」
“高校生地産地消お弁当コンテスト”優秀賞のアイデアをもとに共同開発！

株式会社ファミリーマート(本社：東京都豊島区／社長執行役員：中山勇）は、地域密着プロジェクト「ファミマものづくりアカデミー」を実施しており、その一環として、宮城県仙台二華中学校・高等学校（所在地：宮城県仙台市／学校長：倉光恭三、以下：仙台二華高校）の生徒たちと共同開発した「にっか二華弁当」（税込価格：３９８円）を、２０１３年２月１２日（火）から東北地方及び新潟県のファミリーマート店舗約６９０店で発売いたします。

■仙台二華高校の作品が「高校生地産地消お弁当コンテスト」で優秀賞を受賞

仙台二華高校は、宮城県主催で２０１２年に行われた「高校生地産地消お弁当コンテスト」で、調理部に所属する２年生の女子生徒３名が考えた“うまさぎっしり☆玉手箱弁当”が優秀賞を受賞しました。ファミリーマートの商品開発担当は、この弁当”が“いろいろなメニューを少しずつ楽しみたいという女性層を意識している点”、“油麩のグラタンなど地元食材をより食べやすくアレンジしている点”、“海の幸と山の幸などバランスよくおかずを選定している点”などに感銘を受け、２０１２年１１月に仙台二華高校へ商品化の提案を行いました。

■おかずやごはんのメニューにアレンジを加え、コンビニ商品として完成

このアイデアをもとに、コンビニ商品として生徒たちとファミリーマートが共同で開発した弁当が、「にっか二華弁当」です。コンビニ弁当として開発するにあたり、きんぴら蓮根、ひじきなど和惣菜のおかずを加えたり、ほたてごはんと白飯の２種類のごはんを詰め合わせるなどのアレンジをしました。また、商品名も、食べた方が“ニコニコ”になってもらいたいとの想いと、学校名である“二華”を掛け合わせて「にっか二華弁当」といたしました。なお、商品ラベルには、開発に携わった生徒３名の写真や仙台二華高校の校章をデザインすることで、このたびの共同開発商品である旨が、売場でもひと目でおわかりいただけるようにしました。

■「ファミマものづくりアカデミー」とは

「ファミマものづくりアカデミー」とは、ファミリーマートの商品開発チームが学校で講義し、学生の皆さんと共に商品開発から発売まで進める取組みです。アイデア出しやマーケティングも含め、商品開発の基礎を実際に体験することで、小売業、製造業、流通業について学んでいただきます。

【商品詳細】

【商品ラベル】

■仙台二華高校とファミリーマートとの今までの取り組み

■ファミリーマートはリージョナルマーケティングを推進し、地域振興に貢献いたします

ファミリーマートでは、商品戦略のひとつとして、地産食材の活用、地方自治体や地域生産者との取り組み、地域に根ざした企業とのタイアップなどをテーマにした「リージョナルマーケティング」を推進しております。
ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上

【参考資料】
＜宮城県仙台二華中学校・高等学校概要＞
学校名：宮城県仙台二華中学校・高等学校
住　所：宮城県仙台市若林区連坊1丁目4番1号
校　長： 倉光恭三
設　立： 明治３７年５月


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ニュースリリース2013年