【ファミマものづくりアカデミー】長野県屋代南高等学校と共同開発
長野県産食材を使った「やなみっ娘のよくばりおかず弁当」など合計２種類を発売！
株式会社ファミリーマート（本社：東京都豊島区／代表取締役社長：中山勇）は、地域密着プロジェクト「ファミマものづくりアカデミー」として、長野県屋代南高等学校（所在地：長野県千曲市／校長：宮入千恵子）の生徒の皆さんと共同開発した「甘味噌焼おむすび（野沢菜入り）」（税込価格：１２０円）と「やなみっ娘のよくばりおかず弁当」（税込価格：４９８円）を、２０１３年１１月１２日（火）から、長野県を中心としたファミリーマート店舗約３４０店にて発売いたします。
※長野県全域および山梨県・群馬県・埼玉県の一部地域
長野県産の野沢菜や信州味噌、信州ポークなどを使用した、長野の魅力溢れるメニュー
ファミリーマートは、２０１０年６月に長野県と締結した「地域活性化包括連携協定」及び「次世代信州農業マーケティングアカデミー」の取り組みの一環として、長野県屋代南高等学校のライフデザイン科フードデザインコースで、食文化、調理、栄養などの専門科目を学習する２、３年生の生徒たち合計４２名と、２０１３年６月から“長野県の魅力を伝えるメニュー”をテーマに商品開発を開始しました。
生徒たちの考案した全３３種類のアイディアの中から、担当教諭やファミリーマート商品開発担当などと意見交換をし、長野県産の野沢菜など長野県の食材を使用し、長野県で親しまれている味をアレンジしたおむすびと弁当に決定いたしました。なお、商品パッケージや販促物には同校の校章の桜の花びらをモチーフにしたデザインを採用しました。
【商品詳細】
【商品名】甘味噌焼おむすび（野沢菜入り）
【税込価格】１２０円
【商品説明】千曲地区で家庭料理として馴染みある「こねつけ」の味わいを焼おむすびとしてアレンジした商品です。醤油、みりん等で甘辛く味付け炒めた長野県産の野沢菜を中具にしたもち米入りのおむすびに、信州味噌、すり胡麻、みりんを合わせた甘味噌を塗って焼きました。
【商品名】やなみっ娘のよくばりおかず弁当
【税込価格】４９８円
【商品説明】信州味噌を塗って焼き上げた「信州ポーク」と、長野県のご当地料理である「山賊焼き」、「わさび風味のマカロニサラダ」や、長野県で親しまれている“蒸かし茄子”をアレンジした「茄子の煮浸し」を合わせました。「茄子の煮浸し」は別添のからしと醤油を和えてお召し上がりいただきます。ごはんには、鮭フレーク、たまごそぼろ、そして長野県産の野沢菜を彩りよく敷き詰めました。
ファミリーマートでは“リージョナルマーケティング”を推進しております
ファミリーマートでは、「リージョナルマーケティング」として、地産食材の活用、地域生産者との取り組み、地域企業とのタイアップなどを通じ、地域のお客さまの味覚、嗜好にあった商品開発を推進しております。
ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上
【参考資料 】
＜長野県屋代南高等学校概要＞
学校名 ：長野県屋代南高等学校
所在地 ：〒３８７－８５０２ 長野県千曲市屋代２１０４
学校長 ：宮入千恵子
生徒数 ：３２６名】
ＵＲＬ：http://www.nagano-c.ed.jp/yanami/
ファミマものづくりアカデミーとは
「ファミマものづくりアカデミー」とは、ファミリーマートの商品開発チームが学校で講義し、学生の皆さんと共に商品開発から発売まで進める取組みです。アイデア出しやマーケティングも含め、商品開発の基礎を実際に体験することで、小売業、製造業、流通業について学んで頂きます。
開発までのスケジュール
| 日時 | 内容 |
| ２０１３年６月 | ファミリーマートの商品開発担当者によるコンビニの商品開発や最近の トレンドの講義を実施。 商品開発のベースとなる「コンセプトシート」の書き方を学習。 県農産物マーケティング室から「おいしい信州ふーど（風土）」の講義 |
| ７月 | 地元農家（坂城町：ぶどう農家）による農業講座 生徒が各自の商品アイデアをまとめた「コンセプトシート」を作成。 |
| ７～９月 | ファミリーマート商品開発担当者による商品試作。 生徒たちと検討のうえ、発売商品、パッケージデザインや商品価格、販 促物デザインの決定。 |
| ９月 | ファミリーマートの商品開発担当者による最終商品試作、討議。 |
| １１月１２日（火） | 商品発売 |
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