あなたと、コンビに、FamilyMart

2013年12月09日
サービス

ファミリーマートのATMが一新!!
高齢者などに配慮した機能を搭載した新型イーネットATMの導入を開始
〜よりわかりやすく!より安心に!より便利に!〜

株式会社ファミリーマート
株式会社イーネット

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)と株式会社イーネット(本社:東京都中央区/代表取締役社長:石原邦浩)は、ご高齢者や目の不自由な方にも安心してお取引ができるガイドホンを搭載するなど、操作性を追求した新型イーネットATMを、2013年12月から全国のファミリーマート店舗(※)に順次導入いたします。(※)一部地域・店舗は除く

<新型 ATM の主な特長>

1.わかりやすいATM操作
カードを挿入することで取引が開始され、取引開始・終了時にはサウンドを鳴らしてご案内。取引中はご利用の提携銀行のロゴ・名称が常時表示され、取引終了時にはカードと明細票を一括で受取れるなど、お客さまにわかりやすい操作を実現しております。

2.防犯対策、高齢者の方などに配慮したデザインに
キャビネットデザイン一新による約20%のスリム化とATM画面の12.1インチサイズへの変更により、後方からの覗き見不安を軽減、視野角フィルターの搭載により横からの覗き見も防止できます。 また、専用受話器とヘルプデスク接続ガイドホンを一体化することにより目の不自由な方や車いすの方、高齢者の方向けに音声ガイダンスによる取引が可能になります。

3.取引時間の短縮、デジタルサイネージから情報発信が可能に
取引開始から次の取引開始までの所要時間を約27%短縮し、よりスピーディーな取引が可能になりました。また、ATM上部に全台をオンラインネットワーク化したデジタルサイネージを設置し、全国から関連情報を発信。さらに、ATM1台単位での個別表示も可能なことから、地域情報や防犯、災害時等の公共情報協力のほか、商品広告などの機能としても活用してまいります。

ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。

以上

<参考情報>

Ⅰ.新型ATMの特長詳細

1.カード先行取引による操作性の改善
銀行の支店等に設置されているATMでカードのみのお取引をされる場合は、カードをATMに挿入してお取引が可能です。従来型ATMは「取引開始」を押してからカードを挿入する流れとなっていましたが、新型ATMではカードを挿入することでお取引を可能といたしました。これによりご利用の皆さまが慣れている銀行の支店等のATMと同じ操作性が実現されました。

2.カードと明細票の一括受け取りを実現
お引き出し取引の場合、従来型のATMではカード、明細票、紙幣が別々の出口から排出されていたため、ご利用者は一つ一つ受け取る必要がありました。新型ATMでは、銀行の支店等に設置されているATMと同じ、カードと明細票が同じ場所から排出され、一度に受け取ることが可能となりました。また、次の受け取る内容も合わせてご案内することにより、ご利用者の操作性が改善されるだけでなく、お取り忘れの発生の減少にもつながります。

提携銀行ロゴ

3.お取引時間の短縮
新型ATMは出金取引のお取引時間を従来ATMに比べて27%の短縮を達成いたしました。時間の短縮は、カード先行対応やカード明細票の一括受け取り対応に加えて、画面展開速度の向上、紙幣処理部の高速化により達成いたしました。

<例:1万2千円の出金取引>

4.画面デザインの一新
共同ATMはカード挿入後にはそのお取引を処理する銀行のATMとなるため、取引を処理する提携銀行が確定した後は、その銀行をイメージするデザインに三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社および株式会社日立製作所デザイン本部の協力により、ご利用の皆さまが銀行のATMを利用している安心を感じていただけるよう一新いたしました。また、提携銀行としてのお取引の開始および終了時に開始と終了をイメージする音を鳴らすことで、視覚からだけでなく聴覚からも感じていただける配慮をしてあります。

5.目の不自由な方もお取引可能
新型ATMから目の不自由な方にもお取引が可能となりました。備え付けのガイドホンでお引き出し、お預け入れ、残高照会(提携銀行様によってお取り扱いできる取引の内容が異なります。)がご利用いただけます。

6.操作画面サイズの適正化
従来型ATMでは操作画面が15インチでしたが、新型ATMは12.1インチに変更いたしました。このサイズは、操作時に後方からの覗き見を防止でき安心してお取引をしていただけるだけでなく、人間工学の観点から身長の違いによる視野角範囲や視差にも配慮を加えた設計としています。

7.消費電力の改善
2011年3月の東日本大震災以降、節電・省電力化対応が必要な状態となり、従来型ATMで震災前と比べ約14%の削減を実施しております。新型ATMは省電力対応前の従来型ATMと比べ、約32%の削減を達成しています(従来型ATMの省電力対応後と比べても約21%の削減を達成しています。)

8.キャビネットデザインの一新
視認性(設置場所がすぐにわかる)の向上、プライバシーへの配慮を行っています。また、キャビネットの設置面積は、従来型キャビネットに比べて約35%削減し、狭小店舗への設置も可能となります。

9.本格的デジタルサイネージの搭載
デジタルサイネージはテレビCMのように不特定多数に同じ広告を流すのではなく、設置場所の地域性・特性を考慮して視聴者により焦点を絞った広告ができるものとして展開されています。また、その表示される広告内容も随時配信・変更が可能でありかつ動画も表示できるため、広告の新鮮度や視聴者の注目度を集めることができます。設置場所の地域性・特性を考慮した本格的デジタルサイネージを導入いたします。

Ⅱ.ご利用いただける金融機関

提携 金融機関 三菱東京 UFJ 銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、三菱 UFJ 信託銀行、三井住友信託銀行、新生銀行、北海道銀行、北洋銀行、青森銀行、秋田銀行、岩手銀行、七十七銀行、山形銀行、東邦銀行、常陽銀行、足利銀行、群馬銀行、武蔵野銀行、千葉銀行、京葉銀行、千葉興業銀行、東京都民銀行、東日本銀行、横浜銀行、山梨中央銀行、第四銀行、北陸銀行、北國銀行、福井銀行、十六銀行、スルガ銀行、愛知銀行、名古屋銀行、中京銀行、百五銀行、三重銀行、滋賀銀行、京都銀行、池田泉州銀行、近畿大阪銀行、みなと銀行、南都銀行、山陰合同銀行、鳥取銀行、島根銀行、中国銀行、広島銀行、山口銀行、阿波銀行、百十四銀行、伊予銀行、愛媛銀行、四国銀行、福岡銀行、西日本シティ銀行、北九州銀行、佐賀銀行、親和銀行、十八銀行、肥後銀行、熊本銀行、宮崎銀行、宮崎太陽銀行、琉球銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、楽天銀行、じぶん銀行、イオン銀行、オリックス銀行、SBJ銀行、JAバンク、JFマリンバンク
合計 76 金融機関
提携金融機関以外の金融機関 MICS(全国キャッシュサービス)提携金融機関
[地方銀行・第二地銀・信託銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫 等]ゆうちょ銀行
クレジットカード会社等 JCB、UC、三井住友VISA、三菱UFJニコス、クレディセゾン、オリコ、セディナ、ジャックス、アプラス、ライフカード、イオン、エポス、 ポケットカード、ティーエスキュービックカード、楽天カード、KCカード、オリックスクレジット、アコム、SMBCコンシューマーファイナンス、アイフル、モビット、新生ファイナンシャル、他多数

Ⅲ.ファミリーマートにおけるイーネットATMの設置台数

展 開 地 域 設 置 台 数
(株)ファミリーマート 8,729
(株)沖縄ファミリーマート(沖縄県) 222
(株)南九州ファミリーマート(宮崎県・鹿児島県) 97
(株)北海道ファミリーマート(北海道) 61
JR九州リテール(株)(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県の一部) 45
9,154

ニュースリリース2013年

ページトップへ