あなたと、コンビに、FamilyMart

2015年01月07日
地域

神戸市立医療センター中央市民病院 管理栄養士監修の弁当2種類を発売

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、神戸市と締結した「包括連携に関する協定」に基づく取り組みとして、神戸市立医療センター中央市民病院(所在地:兵庫県神戸市/院長:北徹)の管理栄養士監修のもと開発した「さわらのゆず焼きと豆腐ハンバーグ弁当(麦飯)」(本体:510円、税込:550円)と、「鶏のごま味噌焼き弁当」(本体:462円、税込:498円)を、2015年1月13日(火)から、関西地方(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)のファミリーマート店舗約2,000店で発売いたします。ファミリーマートとしては、病院との弁当の共同開発は初めての取り組みとなります。

神戸市立医療センター中央市民病院の管理栄養士監修のもと開発した弁当を発売

このたびは、健康の増進・食育に関する具体的連携として、同病院の管理栄養士監修のもと、(1)主食・主菜・副菜の観点からバランスの良い食事(エネルギーの適切な摂取、500kcal程度)、(2)塩分の抑制(食塩相当量、2g以下/一食あたり)、(3)野菜の摂取、(4)食べごたえ、などをコンセプトに商品開発をいたしました。
なお、このたびの売上の一部は、神戸市立医療センター中央市民病院の医療のサービス向上に役立てられます。

神戸市産食材を使った商品の開発・販売をはじめ、多方面にわたる連携を実施

ファミリーマートと神戸市は、2013年12月に「包括連携に関する協定」を締結し、“こうべ旬菜”(第1弾:2013年12月)やいちじく(第2弾:2014年11月)など神戸市産食材を使用した商品の発売しており、このたびは第3弾の取り組みとなります。また、両者は商品開発のみとどまらず、AED・小型家電リサイクル回収ボックスをファミリーマート店舗に設置するなど、ファミリーマートのインフラを活用した取り組みを実施しております。

今後も双方のインフラやノウハウを活用し、市民サービスのさらなる向上に寄与

ファミリーマートと神戸市は、健康の増進・食育に関する具体的連携として今後も継続して、管理栄養士が監修した弁当などの開発をすすめるとともに、将来的には、同レシピを元に開発した商品の宅配も行うことで、神戸市の進める高齢者の見守り事業へ発展させることを検討しております。また、「災害時における食料・物資の供給等に関する協定」に基づく支援体制など、市民サービスのさらなる向上に取り組んでまいります。

ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、お客さまの“家族のひとり”のような存在を目指して健康で安心な毎日の生活を支援するライフソリューションストアを目指してまいります。

以上

【商品詳細】合計2種類

【商品名】さわらのゆず焼きと豆腐ハンバーグ弁当(麦飯)
※食塩相当量:約1.6g、カロリー目安:464kcal
【価格】本体:510円、税込:550円
【内容】押麦入りの白飯、さわらのゆず焼き、豆腐ハンバーグ、煮物(カボチャ煮、人参煮、椎茸煮、蒟蒻煮)、ほうれん草煮浸し、揚げさつまいも
【特徴】
(1)主食:押麦を15%配合したご飯は、やや控えめの約150g
(2)主菜:さわらのゆず焼き、魚のすり身を使用した豆腐ハンバーグ
(3)副菜:ほうれん草の煮びたしはダシ汁をきかせることで、塩分を調整しました。

【商品名】鶏のごま味噌焼き弁当
【価格】本体:462円、税込:498円
※食塩相当量:約2.0g、カロリー目安:455kcal
【内容】白飯、鶏肉のごま味噌焼き、ひじき炒め煮、野菜炒め、ボイル・焼き野菜、だし巻き卵
【特徴】
(1) (1)主食:白飯は、やや控えめの約150g(ゆかりをトッピング)
(2)主菜:鶏肉に、味噌・みりん・にんにくなどの調味料をからめ、金胡麻をまぶして焼き上げました。
(3)副菜:ひじき炒め煮は、ダシの味を効かせることで、塩分を調整しました。野菜炒めは、ごま油で風味良く仕上げました。

【商品ラベルイメージ】

<神戸市立医療センター中央市民病院概要>

開院:大正13年(1924年)3月
住所:神戸市中央区港島南町2丁目1-1
院長:北徹
病床数:700床(一般病床690床・伝染病床10床)
診療科数:32

ニュースリリース2015年

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