福島県田村市都路町に初のコンビニエンスストア
「ファミリーマート田村都路店」が２０１５年１月２２日（木）オープン！
株式会社ファミリーマート(本社：東京都豊島区／代表取締役社長：中山勇）は、復興庁ならびに田村市からの要請に基づき、昨年４月１日に避難指示が解除された田村市都路町に、同町初のコンビニエンスストアとして「ファミリーマート田村都路店」（住所：福島県田村市）を、２０１５年１月２２日（木）７時にオープンいたします。
快適なお買い物だけではなく、地域におけるセーフティステーションとしても貢献
都路町内には東日本大震災前も含め、２４時間営業を行うコンビニエンストはなく、今回の「ファミリーマート田村都路店」が初めての出店となります。このたびは、都路町出身の方を当社の嘱託社員として採用し、ファミリーマートの直営店として運営いたします。
当店では、通常のコンビニエンスストアの品揃えやサービスはもちろんのこと、豆腐や納豆などの日配品や調味料などの加工食品を充実させ、ミニスーパーとしての役割も果たしてまいります。また、店舗敷地内には１８台の駐車スペース、店内には１０席のイートインスペースを設け、町民の皆さまや震災からの復興活動に携わる皆さまによりお気軽にご利用いただける、憩いの場を目指した店舗づくりにいたしました。
なお、２４時間営業であることから、快適なお買い物のご提供はもちろんのこと、地域におけるセーフティステーションとして、町民の皆さまの安全・安心な生活拠点としても活躍できるものと考えております。
官民連携のもと被災地支援活動を継続いたします
ファミリーマートは、コンビニエンスストアで初となる仮設住宅内の出店（福島県川俣町）や、避難解除指示準備区域での移動販売車による営業（福島県南相馬市）など、被災地支援活動を継続して実施しております。ファミリーマートは、今後も官民連携のもと、震災の被害を受地域の復興、より快適なお買いものの環境の実現に向けて積極的に取り組んでまいります。
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、お客さまの“家族のひとり”のような存在を目指して“気軽にこころの豊かさ”を提案し、「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上