株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、地域密着プロジェクト「ファミマものづくりアカデミー」および神奈川県と締結した「連携と協力に関する包括協定」に基づく取り組みの一環として、神奈川県立商工高等学校(所在地:神奈川県横浜市保土ヶ谷区/校長:坂本和彦)の生徒たちと商品の共同開発した「桃のモンブラン(神奈川県産牛乳使用)」(本体:213円、税込:230円)を、2015年2月24日(火)から、関東地方を中心としたファミリーマート店舗約4,700店(※)にて発売いたします。
(※)茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県・静岡県東部
ファミリーマートでは、2014年4月に、神奈川県立商工高等学校の生徒たちと共同開発したおむすび2種類を発売し、大変ご好評いただきました。
このたびは、同校との2回目の取り組みとして、3年生の生徒たち合計28名と「春のスイーツ」をコンセプトに、2014年9月から約5ヶ月かけて、担当教諭やファミリーマート商品開発担当などと意見交換を行いながら、商品の共同開発を行いました。
このたび発売するスイーツは、春を連想させる“桃”を使用するとともに、ピーチ風味のカスタードクリームには神奈川県産牛乳を使用いたしました。なお、パッケージやポスターなどには、生徒たちが考案したデザインを採用しております。
【商品名】桃のモンブラン(神奈川県産牛乳使用)
【価格】本体:213円、税込:230円
【内容】スポンジ生地に、神奈川県産牛乳を使用したピーチ風味のカスタードクリーム、ホイップクリームを重ね、ピーチクリームを絞り、黄桃の果肉を飾りました
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、お客さまの“家族のひとり”のような存在を目指して“気軽にこころの豊かさ”を提案し、「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。
以上
ファミリーマートの商品開発チームが学校で講義し、学生たちと共に商品開発から発売まで進める取り組みです。商品アイデアの発案やマーケティングも含め、商品開発の基礎を実際に体験することで、小売業、製造業、流通業について学んで頂くプログラムです。
日時 | 内容 |
2014年 9月 |
ファミリーマートの商品開発担当者によるコンビニの商品開発や 最近のトレンドの講義を実施。 生徒たちが各自の商品アイデアをまとめた「コンセプトシート」を作成。 (計18案) |
10月~12月 |
ファミリーマート商品開発担当者による商品試作・検討(計3回) 生徒たちと検討のうえ、発売商品、パッケージデザインや商品 価格、販促物デザインの決定。 |
2015年 2月 |
商品発売 |