あなたと、コンビに、FamilyMart

2015年12月01日
商品

高齢化社会に対応するファミリーマートの新たな取り組み
「メディカルフーズ(療養食)」の取扱い店舗を本格的に拡大
〜農林水産省が普及に取組む「スマイルケア食」のマーク利用の許諾を得ました〜

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、病院内及び病院近隣のファミリーマート店舗にて、塩分量やたんぱく量など、食事に配慮が必要な方向けの食品「メディカルフーズ(療養食)」の専用売場(常温・冷凍)を設置し、「メディカルフーズ(療養食)」取扱い店舗を本格的に拡大してまいります。

コンビニスストアにおける在宅療養の受け皿となる必要性の増加

高齢化社会の更なる進行により、糖尿病や高血圧など生活習慣病患者数は増加の一途をたどっております。また、団塊の世代が75歳以上となる2025年には国民の5人に1人が75歳以上の高齢者となり、在宅療養患者の数が増加することが予想されております。ファミリーマートにおきましては、今後、身近なコンビニエンスストアが在宅療養の受け皿となる必要性も高まると考えております。

健康で安心な毎日の生活を支援するライフソリューションストア実現を目指します

ファミリーマートは、日常生活の不便・不満を解決する近くて便利なライフソリューションストアの実現を目指し、ドラッグストアや調剤薬局との一体型店舗の展開や病院内への出店や、ファミリーマートのグループ会社である、シニアライフクリエイト(本社:東京都港区/代表取締役社長:高橋洋)が展開する「宅配クック123」による高齢者向けの弁当宅配など、業界の垣根を越えた取組みを行っております。
また、2015年からは、病院や大学の管理栄養士監修のもと、栄養バランスはもちろんこと塩分やカロリーに配慮した弁当の発売をするなど、コンビニエンスストアを基点に様々な取組みを行っております。

食事に配慮が必要な方向けの「メディカルフーズ(病態食)」の販売店舗を拡大

このたびは、メディカルフード(療養食)の本格展開に際し、ファミリーマートは、「日本栄養士会」、「東京都栄養士会」に賛助会員として
加盟するとともに、本年9月には、農林水産省が普及・推進に取組んでいる、新しい介護食品「スマイルケア食」のマーク利用の許諾を得ました。
現在、ファミリーマートでは、病院内及び病院近隣を中心とした14店にて、「メディカルフーズ(療養食)」を販売しております。
このたびの本格展開により順次取扱い店舗数を拡大し、2017年度までに200店に拡大する予定です。
ファミリーマート店舗で取扱うメディカルフーズは、「メイバランスMiniカップ ストロベリー味」(本体:230円、税込:248円)や「マービー液状950」(本体:899円、税込:970円)など、合計約180種類で、専用の売場を設置し、介護食品に於いては在宅療養者、地域住民にわかりやすいように「スマイルケア食」をデザインした販促物を掲出いたします。

【取扱い商品例】 ※店舗によりお取扱い商品は一部異なります。

栄養調整食品
【商品名】メイバランス Mini カップ ストロベリー味
【価格】本体:230円、税込:248円
【内容】経口用濃厚流動食
日々欠かせない大切な栄養素をバランスよく摂取。

「消費者庁許可 病者用食品 低たんぱく質食品
腎疾患患者用食品」」
【商品名】ゆめごはん1/35トレー
【価格】本体:200円、税込:216円
【内容】たんぱく摂取量のコントロールに適したごはん

【商品名】マービー液状620
【価格】本体:850円、税込:918円
【内容】砂糖代替甘味料
調理に適した液状タイプ。カロリーは砂糖の約半分

ファミリーマートは、「Fun&Fresh」のテーマのもと、お客さまに新しい生活スタイルを提案し、“気軽にこころの豊かさ”を感じていただけるコンビニエンスストアを目指してまいります。

以上

ニュースリリース2015年

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