開発秘話インタビュー4

ロカボチョコシリーズ

ロカボチョコシリーズ

開発秘話インタビュー4

ロカボチョコシリーズ

サステナブルな原料を使用したロカボチョコとして、さらにおいしくリニューアルした「アーモンドチョコレート」「マカダミアナッツチョコレート」をはじめとする6商品が、「ファミマル」スタートに合わせてラインアップされました。

これまでの常識を覆す!
「体にも地球にもやさしいチョコレート」実現への挑戦。

加工食品・飲料部 加工食品・菓子グループ
新谷 太郎さん(写真右/以下 新谷)
クリート株式会社 商品開発部
小口 奈緒さん(写真左/以下 小口)

サステナブルな原料を使用したロカボチョコシリーズ開発の経緯を教えてください。

新谷 太郎
新谷

ファミリーマートは2020年12月に、世界的なチョコレートの原材料メーカーであるバリーカレボー社と提携して「サステナブル(持続可能)」をテーマにチョコレートを使用した商品を発売しました。また、2021年5月からは、小口さんが在籍するクリート株式会社さまと共同でロカボチョコシリーズを展開してきました。

小口 奈緒
小口

それで今回、チョコレート菓子を「ファミマル」としてリニューアルするにあたって、この2つのコンセプトを兼ね備えたラインアップを実現しようというお話になりました。サステナブルとロカボの両立は、ファミリーマートさんがパイオニアだと思います。

「サステナブル」と「ロカボ」について、詳しく教えてください。

新谷 太郎
新谷

チョコレートの原料であるカカオの生産過程には、生産者の貧困や児童労働、森林伐採といった課題があります。これらを改善し、持続可能なカカオ生産を実現するために、トレーサビリティ(原料の生産者まで追跡・確認できる仕組み)が保証されたカカオを使用したのが「サステナブル」なチョコレートです。

小口 奈緒
小口

「ロカボ」は一言で言えば適正な糖質量の食事を心掛けることですが、極端な糖質制限ではなく、緩やかな糖質コントロールで、おいしく楽しく適正糖質を摂ることを推奨する食事法です。本シリーズは1袋すべてを食べても、1日の間食で推奨されているロカボ糖質10g以下に摂取量が収まるようになっています。

※一般社団法人 食・楽・健康協会の定めるロカボマーク基準より

商品開発で苦労したことはありますか?

新谷 太郎
新谷

今回のプロジェクトは、サステナブルの視点でカカオ原料を調達する所から始まりました。普通、チョコレート菓子の開発はメーカーさんがお持ちの既存のチョコレート生地を使用することが多く、原料調達から始めることはじつはなかなかありません。その時点で大変なのですが、さらに「ロカボ」という条件も加わって…(笑)。

小口 奈緒
小口

単純に糖質、つまり砂糖を抑えると、どうしてもチョコレートとしては味が淡白になります。それでは継続的に食べていただけず、本当の意味で「ロカボ」を実現する商品にはなりません。甘いものが好きな方でも物足りなさを感じない、普通においしいチョコレートを目指して試行錯誤を繰り返しました。

「ロカボ」と「おいしいチョコレート」を、どうやって両立させたのですか?

小口 奈緒
小口

まず現行品よりもカカオ分を上げた配合にし、原料由来の香りが楽しめるチョコレートにブラッシュアップしました。また甘みについては、様々な選択肢の中から糖質を抑えつつ砂糖に近い甘さを出せるマルチトールという甘味料を砂糖に替えて採用するなど、チョコレートとしてのおいしさを最大限維持できるように努めました。

新谷 太郎
新谷

「ロカボ」を打ち出している食品、中でもそれがお菓子の場合、その味に対してお客さまの期待値は低くなりがちだと思いますが、結果として本シリーズでは、その先入観を覆すおいしさを実現できたと考えています。

最後に、これを読んでくださっている皆さまにメッセージをお願いします。

小口 奈緒
小口

コロナ禍の影響で運動の機会が減った方もいらっしゃると思います。そうした中でも気軽に食べられるロカボと、おいしさを兼ね備えているのが「ファミマル」のロカボチョコシリーズです。6商品が揃って味のバラエティもありますので、毎日のヘルシー習慣として継続的に楽しんでいただけたら嬉しいです。

新谷 太郎
新谷

「おいしい」はもちろん、お客さまの健康への配慮と持続可能な原料の調達を両立させて「うれしい」「あんしん」も実現したロカボチョコシリーズ。「ファミマル」にふさわしい商品に仕上がりました。ファミリーマートは「体にも地球にもやさしいチョコレート」で、お客さまのブレイクタイムに寄り添います。

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