5月18日(日)、奈良県奈良市にあるファミリーマート奈良白毫寺店で、「ファミマフードドライブ」の食品回収イベントを開催しました。イベントには、奈良県をホームタウンにするJリーグクラブ奈良クラブ(J3)のDF鈴木 大誠選手とGK岡田慎司選手も参加。地域の皆さまに食品の寄付を呼びかけました。
ファミマフードドライブは、ご家庭にある食べきれない食品を店頭にお持ちいただき、地域で食支援の必要な方にお届けする取り組みです。イベント当日は、食品をお持ちいただいた皆さまに、選手のサインが入った奈良クラブのマスコットキャラクター「シューカくん」のステッカーをプレゼントしました。
鈴木大誠選手は「ファミリーマートと奈良クラブの共通点は、地域とのつながり。誰かを思って少しでも行動することは、人と人との温かさを感じさせる」と取り組みへの思いを強調。岡田慎司選手は「とても面白い取り組み。普段食べているカップ麺などの食品を持ってくれば、必要な誰かに届くというのは、すごくいいなと感じました」と笑顔で話していました。
ファミリーマートと奈良クラブは、2024年10月に「ファミマフードドライブ」に関する協定を締結しています。奈良クラブが回収パートナーとなり、店舗にお寄せいただいた食品を回収し、地域で食支援の必要な方にお届けしています。2025年4月末現在、奈良県でファミマフードドライブを実施する店舗は43店ありますが、奈良クラブは、そのうちの奈良市や三郷町などの7店舗の回収を担当しています。
今後は、ファミリーマートの地域交流イベント「ファミマこども食堂」に奈良クラブの選手が参加するイベントも開催予定です。
奈良県奈良市、生駒郡三郷町を中心に奈良県をホームタウンとする日本プロサッカーリーグに加盟するプロサッカーチームです。2023年からJ3リーグに参戦しています。
「サッカーを通じて、奈良の未来を共に創る」という理念のもと、奈良の地域の一員として、サッカー、スポーツを通じて、市民、県民の皆さまと、より良い奈良を共に創っていくことに全力を尽くしています。
「ファミマフードドライブ」は、ご家庭で食べきれない食品を、ファミリーマート店舗にお寄せいただき、地域で食支援が必要な方にお届けする取り組みです。店舗で集まった食品は、こども食堂やフードパントリーなどを行う地域の協力パートナー(NPOや社会福祉協議会など)にお渡しします。2025年4月末現在、全国4,492店舗で取り組みを行っています。
ファミマフードドライブの実施店舗や取り組みの概要については、下記の緑色のボタンからご覧いただけます。
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