2026年10月15日
多様性尊重

【活動報告】傷ついた言葉を「癒やし」に変える対話を。 コカ・コーラ ボトラーズジャパンと協働で LGBTQ+社内啓発イベントを開催 〜アクティビティカード「コトノハフワリ」を活用〜

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:小谷建夫)は、2026年9月に創立45周年を迎えました。継続して取り組んできた5つのキーワードを土台とし、「いちばんチャレンジ」を合言葉に活動をしています。このたび「いちばんステキが見つかる」を目指した取り組みの一環として、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下:コカ・コーラ ボトラーズジャパン)とともに、2026年10月11日(日)の「国際カミングアウトデー」に合わせた両社合同のLGBTQ+啓発イベントを10月8日(木)に開催いたしました。

集合写真

 

 両社協働による取り組みは今年で4年目を迎え、本年は「つながる」をテーマに、体感型ワークショップを実施しました。当事者のリアルな声から生まれたツールを通じて多様な視点への理解を深め、よりインクルーシブな職場環境の醸成を図りました。 

■ アクティビティカード「コトノハフワリ」を通じ、言葉の背景にある当事者の思いを学び『癒やしの言葉』について対話する

 「コトノハフワリ」は、ギリアド・サイエンシズ株式会社が開発し、特定非営利活動法人プライドハウス東京が監修したアクティビティカードです。LGBTQ+の方々が経験した「傷ついた言葉や体験(エピソード)」をもとに、参加者同士で「どのような癒やしの言葉をかけるか」を対話を通じて考えます。

 日常のコミュニケーションにおいて、無意識の言葉遣いが当事者やその周囲を傷つけてしまうことがあります。本ワークショップでは、カードに綴られたリアルな声に向き合い対話を重ねることで、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)への気づきを促し、LGBTQ+への深い理解へとつなげました。

登壇したプライドハウス東京の鈴木茂義氏

登壇したプライドハウス東京の鈴木茂義氏
  • 会場で対話する両社社員の様子

  • 会場で対話する両社社員の様子

会場で対話する両社社員の様子

 

<当日の対話テーマと参加者の気づき>

テーマ: 「うちの職場には(当事者は)いないよね」

気づき: 悪意はなくても、「言えない環境」を自分自身が作っていたかもしれないと痛感。誰もが安心して話せる職場づくりは、日頃のちょっとした配慮から始まると学んだ。

 

テーマ: 「男らしくないね」

気づき: 雑談のつもりで使っていた言葉が、特定の前提(異性愛や結婚など)に基づいていたことにハッとさせられた。相手の背景に寄り添った言葉選びの大切さを再認識した。

  • オンラインと会場をつないだハイブリッド開催の様子

  • オンラインと会場をつないだハイブリッド開催の様子

オンラインと会場をつないだハイブリッド開催の様子

■ 企業の垣根を越えて深まる「つながり」と、誰もが自分らしく過ごせる社会へ

 国際カミングアウトデーという機会を通じ、業種の異なる2社が協働することで、より多角的な視点での対話を促し、社内外におけるインクルーシブな文化のさらなる浸透を図ることができました。

 ファミリーマートはこれからも、志を同じくするパートナー企業の皆さまとともに心を通わせる場を大切にし、企業の垣根を越えて誰もが否定されることなく自分らしく活躍できる社会づくりを応援してまいります。

■ 関係者の声

特定非営利活動法人 プライドハウス東京

 NPO法人プライドハウス東京は、ギリアド・サイエンシズ株式会社が企画・制作したLGBTQ+啓発アクティビティカード「コトノハフワリ」の監修を行いました。社内の意識啓発にとどまらず、企業の枠組みを超えての本活動が、LGBTQ+に関する認知の拡大や深い理解への重要なきっかけとなることを、当法人としても大変嬉しく受け止めております。カード制作に関わられたすべての方々の温かい想いに心より感謝申し上げます。あわせて、本ツールを活用し啓発活動を推進されたギリアド・サイエンシズ株式会社様、株式会社ファミリーマート様、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社様にも深くお礼申し上げます。この協働が、さらなる共生社会の実現に向けた確実な第一歩となることを期待しております。

 

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

 参加したアライのメンバー同士が対話を重ねることで、多様な価値観や背景への理解を深める貴重な機会となりました。こうした気づきや学びの積み重ねが、誰もが安心して自分らしく働けるインクルーシブな職場環境づくりにつながると考えています。当社は今後もパートナー企業の皆さまと協働し、多様性を尊重し、一人ひとりが能力を最大限に発揮できる社会の実現を目指してまいります。

 

株式会社ファミリーマート

 コカ・コーラ ボトラーズジャパン様、そしてプライドハウス東京様とともに本イベントを開催できたことを、大変嬉しく思います。一社では届かない想いも、企業の垣根を越えて直接言葉を交わし合うことで、より確かな「つながり」へと育んでいけると実感いたしました。当事者やさまざまなバックグラウンドを持つ一人ひとりに寄り添い、ALLY同士が心を通わせる対話の場を持てたことは、大変意義深いものです。ファミリーマートはこれからも多様性を力に変え、誰もが自分らしく安心して過ごせる社会づくりを応援してまいります。

 

■ イベント実施概要

 日時: 2026年10月8日(木)12:00~13:00

 場所: コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社

 参加者: コカ・コーラ ボトラーズジャパンならびにファミリーマート社員  計130名

 

 ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。

以上

<参考情報>

■ 特定非営利活動法人プライドハウス東京について

 LGBTQ+に関する情報発信や安心・安全な居場所づくり、性の多様性に関するイベント・コンテンツの提供を行うプロジェクトです。セクターを超えた団体・個人・企業・大使館などとともに「プライドハウス東京」コンソーシアムを結成しています。

https://pridehouse.jp/

 

■「いちばんチャレンジ」に込められた思い

 ファミリーマートは、2026年9月に創立45周年を迎えました。

時代の変化に合わせ、コンビニの枠を超えてお客さまに「いちばん」と選ばれる存在であり続けるため、私たちは「あなたのいちばんをたくさん作る『いちばんチャレンジ』」を新スローガンに掲げました。

 この合言葉のもと、「おいしい」「ちょっとおトク」「わくわく楽しい」「ステキが見つかる」「革新的・最先端」「環境にやさしい」「働きたい」「地域に愛される」という8つの分野に基づき、ファミリーマート史上最大の挑戦を続けてまいります。

45周年特設サイト:https://www.family.co.jp/campaign/spot/2026_45th.html

 

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