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「ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト」15周年記念「ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト」15周年記念

ファミリーマートは、「ファミリー」(家族)の未来を担うこどもたちの成長を応援することを目的に2009年から「ファミリーマート ありがとうの手紙コンテスト」を開催しています。スタートから15年、多くの方々にご協力いただき2023年のコンテストで15周年を迎えることができました。

「ありがとう」を大切に

「ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト」は、社名に「ファミリー」を掲げている私たちが、「ファミリー」(家族)の未来を担うこどもたちの成長を応援するサステナビリティ活動の一つです。「ありがとう」は、感謝の気持ちを相手に伝えるだけでなく、伝えられた人を幸せな気持ちにしてくれる言葉です。「ありがとう」が溢れる地域社会を目指して、そんな思いを込めて、ファミリーマートは小学生を対象とした「ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト」を続けています。

応募作品のイメージ写真
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ありがとうの手紙コンテスト15年の軌跡

応募いただいた手紙の総数は

44 万通以上

15年のあゆみを振り返ってみると

2009年 第1回 2,228通から最優秀賞(14作品)を選出
2010年 第2回 審査員奨励賞(35作品)、学校賞(7校)を新設
2012年 第4回 審査員奨励賞を審査員特別賞に、学校賞を学校・団体賞に変更
2018年 第10回 道徳の教科書に掲載
2019年 第11回 文部科学省後援事業に認定
2021年 第13回 ファミリマート40周年を記念して学校・団体賞を40校選出
2022年 第14回 文部科学大臣賞(1作品)を新設
2023年 第15回 15周年特別賞(7作品)を追加

地域別に応募数を見てみると

関係者の似顔絵

全国で展開しているファミリーマートだからこその部分や、地域ごとに特色があるんです。

北海道・東北ブロック403通、関東1ブロック314通、関東2ブロック1,522通、中部・東海ブロック1,263通、関西ブロック1,215通、中国・四国ブロック922通、九州・沖縄ブロック851通 北海道・東北ブロック403通、関東1ブロック314通、関東2ブロック1,522通、中部・東海ブロック1,263通、関西ブロック1,215通、中国・四国ブロック922通、九州・沖縄ブロック851通

地域のこどもたちを地域全体で応援できるよう、全国を7つのブロックに分け、地域ごとに入賞作品を選出します。また小学1年生から6年生まで低学年・中学年・高学年の3部に分け、それぞれの部から最優秀作品賞を選出しています。
(※)第3回までは低学年・高学年の2部

15年間の受賞数は

784 名
145 校・団体

審査方法

全国を7つのブロックに分け、一次審査、二次審査、最終審査を実施します。最終審査は審査員長1名と審査員4名で行います。各ブロックから最優秀作品賞3名(低学年部門1名、中学年部門1名、高学年部門1名)合計21名を選出し、その中から感謝の視点・表現において最も高い評価を得た作品に対して文部科学大臣賞(1名)が授与されます。審査員特別賞は各ブロック5名 合計35名(※)、学校団体賞は各ブロック2校・団体 合計14校・団体を選出します。最優秀作品賞の表彰式は受賞者が通う小学校において、ご家族、地域のファミリーマート社員・最寄り店舗からも店長やストアスタッフが同席して表彰式を行い、児童の受賞を一緒にお祝いしています。
※第15回は15周年特別賞を各ブロック1名 合計7名、審査員特別賞を各ブロック4名合計28名

応募いただいた学校の校長先生より

神奈川県
平塚市立金目小学校 校長

15年連続応募校

本校では、毎年、いろいろなコンテストの紹介を「夏休みチャレンジ」として一覧表にして出しています。「ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト」もその中に入っています。第1回から第15回まで連続で応募した学校は本校だけだと聞いたとき、その要因のひとつに地域性があるのではないかと思いました。本校は「ありがとう」や挨拶が自然に出てくる温かな地域にあります。地域でこどもたちを育てていこうという雰囲気が感じられます。そういう背景もあり、第1回のコンテストが開催されたとき、当時担当だった先生が「夏休みチャレンジ」の一覧表に入れ、それが残り続け、毎年選んで応募してくれるこどもたちがいるのだと思います。これからも、このコンテストをずっと続けていただきたいです。


第15回学校団体賞
受賞校

「ありがとう」という言葉で感謝を明確に伝え、さらに、自分が誰かを支える行動ができることもたちを育てていけるよう、教職員が率先して「ありがとう」を伝えていきます。よい機会を与えていただき、ありがとうございました。
茨城県 美浦村立大谷小学校 校長

第15回学校団体賞
受賞校

「ありがとう」の言葉で人と人とがつながり、その場が明るくなり、お互いが幸せになれる、とても素敵な言葉です。これからも感謝の気持ちを大切にして「ありがとう」の花をたくさん咲かせ、笑顔あふれるあたたかい学校でありたいと思います。
鹿児島県 鹿児島市立南小学校 校長

保護者

この題材を与えられることにより、こども自身の今までを振り返り、これからを見つめる、大切なきっかけになったと思います。
是非20年、25年と続けて欲しいです。

保護者

文章を書くことに苦手意識をもっていたこどもが、今回の参加をきっかけに、「褒められる良い文章を書くのではなく、自分の気持ちをそのまま書けばいいんだね。」と、自信をもって取り組んでいます。

誰への「ありがとう」が多い?

毎年多いのが、お父さんやお母さん、兄弟姉妹、おじいちゃん、おばあちゃんなどの家族や友達、先生、地域の方など普段の生活を支える身近な人への「ありがとう」です。一方では、自然や環境、住みやすい街にも目が向けられ、SDGsの視点からも「ありがとうの気持ち」をつづる作品が増えています。感謝や愛情が溢れる言葉に胸を打たれたり、こどもらしい真っ直ぐな気持ちにドキッとさせられたり、書き手の思いが詰まったご応募いただいたすべての作品に、様々な“ありがとう”の気持ちが込められており、それを伝える作品一つ一つに、心がとても温かくなります。

ファミリーマート担当者より

CSR推進グループ
長岡佳与

「ありがとう」の気持ちが地域全体に広がりますように

本コンテストは、作文用紙に感謝を綴ることだけに留まらず、細工を施してポップアップする作品、イラストなどもデザインしたユニークな作品も見受けられ、柔軟なこどもの発想力を垣間見ることも出来ます。縦横・色・デザインなども自由に表現し「手紙を創造する」ことも特徴の一つです。また近年は、教育現場においてもパソコンやタブレットの導入、リモート学習などの「デジタル化」が進んでいます。こうして、コミュニケーションの形が変わる中、自分の気持ちを「文字」や「言葉」に表して「ありがとうの手紙」を書くことは、感謝の思いを強く実感する機会であるとともに、文字を書くことの大切さ、手紙というツールが持つ温かみを知る機会にもなります。これからもファミリーマートが地域交流のハブとなり、「ありがとう」の温かい気持ちが地域全体に広がることを願います。

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