加盟検討から開店までの道のりと、経営について日本全国のオーナーにインタビュー。
昔からファミリーマートは身近な存在で、20代の時に一度、独立の相談をしたことがあるんです。ただ当時は、独立にパートナーが必要だったので、諦めて、結婚後は時間限定で営業販売の仕事をしていました。主人と私の収入で生活はできましたが、子供に思う存分、教育を受けさせてあげるためにも、もっと収入を増やしたいと思うようになりました。
そんな時、ファミリーマートで、一人で独立できる「インターン社員独立支援制度」ができたことを知り、女性オーナーの話が聞ける女性限定のランチセミナーに参加。体験談が参考になっただけでなく、本部のサポートの充実さも感じられて安心できた機会でした。最初は主人も反対していましたが、開発担当者がしっかりと説明をしてくれたこともあり、最後は、家庭と両立することを条件に了承してくれました。
立地的にも恵まれていて、アルバイトの応募もたくさん頂きましたが、まさかお客さまにもこれほどご来店いただけるとは本当に嬉しい驚きでした。オープン初日の来店数は約3000名にのぼり、日商は営業所歴代1位を記録。忙しすぎて当時のことは記憶にないくらいです。
毎日のように来店されるお客さまも多いので、「全員の方と話してみよう」と決めて、挨拶をしたり、声を掛けやりしています。ある日向こうから「おはよう」「最近会わへんかったな」と話しかけてくださった時は、大きな喜び。この仕事を始める前は、あまり接客業が向いていないタイプだと思っていたのですが、今ではお客さまの方を向いて仕事をするのが何よりも楽しく、人と話すのも得意だったんだと自分でも驚いています。
子供の成長や生活スタイルの変化と合わせながら、うまく両立して続けていければと思っています。もともと制限がないとどこまでも頑張ってしまうタイプなのですが、主人や子供がいることで、毎日夕方には必ず帰らないといけないので、うまくメリハリをつけて働けています。何より「自分のお店」ですから、勤めに出るより融通が効きやすいと感じています。
何か困った時は、すぐに相談できるスーパーバイザーという存在がいますので、本当に心強く思っています。ファミリーマートで独立してよかったと思える一番のポイントかもしれません。私が目指すのは「心がふれあい、心が踊るお店」。お客さまとも、働くスタッフとも、心が通い合うお店を作っていけたらと思っています。
給与をもらいながら直営店で店舗経験を積み、独立開業を目指せます。
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