加盟検討から開店までの道のりと、経営について日本全国のオーナーにインタビュー。
大手外資系の外食チェーンに27年勤め、新店の立ち上げ等を手がけながら忙しく働いていたのですが、ある日単身赴任の話が出たのを契機に、会社を辞めて独立しようと決めました。自分なりにリサーチをして将来性のあるコンビニエンス業界に絞ったのですが、その中でもファミリーマートを選んだのは日本で創業し、発展した企業だったから。また「らしさを大切にする」という社風に感銘を受けたことも大きいです。
地域の小学生を対象にした職場見学の実施、支援学校の職業訓練実習の受け入れ、大学でマーケティングの講義を行うなど、地域との交流を持ちながら、事業を展開できていることがやりがいです。このように、私“らしい”事業展開ができているのも、経営の自由度が高いからこそ。外資系の数字に縛られた成果主義にうんざりしていた私にとって、この自由度の高さは大きなモチベーションになっています。
5店舗でケタが変わり、10店舗で世界が変わると言われているファミリーマート。やるからには、10店舗を目指したいですね。そしてドミナント展開の強みを活かして、より地域に根差していくために自治体と警察に呼びかけ「防犯・防災協議会」を発足。さらに新しい取り組みに挑みます。ファミリーマートのビジネスを通じて、地域のために、ブランド力を高めるために、そしてビジョン実現のために、これからも挑戦していきたいです。
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