加盟検討から開店までの道のりと、経営について日本全国のオーナーにインタビュー。
60歳を過ぎても長く働き続けられるように!20代で転職を考えた時、情報誌でたまたま目にした「嘱託店長」の文字。当時では珍しく、女性で1名でも店長になれると聞いて応募したのがきっかけでした。そこから約30年後にオーナーになったのは、60歳を目前にして「定年無く働きたい」「これまでの経験を生かしたい」と考えたからです。FCオーナーは自分の個性を店舗に直接店舗に出す自由度がある点、頑張った分だけ報酬として返ってくる点が店長とは違うな、と感じています。
※現在、店舗運営職(嘱託店長)の募集をしておりません。
お客さまの顔を思い浮かべ、何ができるか考える。例えば、当店が独自に行っている「冷凍食品の温めサービス」。当店はオフィスビル内にあるため、ランチタイムはお客さまが集中します。オーナーになった当初は発注数量を読みきれず、お弁当を切らしてしまうことも。そこで冷凍食品の温めを始めたところ「安くておいしい!」「ランチの選択肢が増えてうれしい!」とお客さまに喜んでいただけました。お客さまの顔を思い浮かべ、何ができるか考える。それが面白いんです。
世の中はどんどん変わるから、柔軟に構えていたい。1人で経営していることもあり、現在は手を広げていくことは考えていません。ただ、世の中はどんどん変わっていくので、一つの考えに固執せずに柔軟に構えていたいと思っています。思えば、以前は1人で独立できるなんて思ってもいませんでした。これから業界も会社もどんどん変わっていくでしょう。「いつ何が起きてもおかしくない」という前提で、自身の健康にはしっかり気をつけながら、その時々で対応していくつもりです。
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