産業技術総合研究所生活共同組合 理事 沼尻 一義さま

  • その他

    お客さまひとりひとりの顔を覚え接客

    産業技術総合研究所生活共同組合 理事

    沼尻 一義さま

    • 産業技術総合研究所生活共同組合
    • 出店経緯
    • ファミリーマートの出店
    • 産業技術総合研究所生活共同組合
    • 出店経緯
    • ファミリーマートの出店
  • お客さまデータ

    お客さま名 産業技術総合研究所生活共同組合
    事業内容 日本の産業を支える環境・エネルギー、ライフサイエンス、情報通信・エレクトロニクス、ナノテクノロジー・材料・製造、標準・計測、地質など多様な6分野の研究を行う国内最大級の公的研究機関

    店舗データ

    店舗名 産業技術総合研究所店
    出店場所 茨城県つくば市東1-1-1
    産業技術総合研究所つくばセンター
    休業日 土日祝日・年末年始休業
    売場面積 45.2坪
    オープン日 2009年11月4日

出店経緯

癒しの空間を提供したい

産業技術総合研究所は旧通商産業省工業技術院の15 研究所と計量教習所が統合・再編され2001年4月に発足。産業技術総合研究所 生活協同組合はその発足前から約35年間、職員のための売店として営業してきましたが、2009年に民営化の流れや職員・研究員の要望が高まった結果、コンビニエンスストアの出店を検討することとなりました。職員や研究員の方は、仕事や研究で忙しい日々を送っています。毎日ご利用される売店だからこそ、ホッとできる空間にしたいですね。

出店経緯

専門書籍の取り扱い

ファミリーマートの出店

顧客層の変化

一番の変化は今までご来店されなかった若いお客さまが増え、客層が大きく変化したこと。これはファミリーマートの商品開発力やシステム、スーパーバイザーのアドバイスによることが大きいのではないでしょうか。今までは週一回の配送で、発注も個人の力量にまかせていました。現在はデータを分析し、お客さまが本当に欲しいものは何かを考えながら発注することができ、利用者の満足につながっていると感じます。書籍などの専門的な商材も多いのですが、スーパーバイザーと相談しながら、柔軟に対応しています。

ファミリーマートの出店

昼食時の混雑緩和にレンジ・給湯コーナー

課題とこだわり

コミュニケーションを大事にした接客

毎日ご利用されるからこそ、コミュニケーションを大事にした接客を目指しています。そのため開店時にはストアスタッフ全員にSST(※)初級資格を取るよう目標を高く持ってもらいました。今までずっとご来店されていたお客さまを大事にしつつ、新しくご来店されたお客さまはなるべく顔を覚えるように心がけています。これからも、おもてなしを大事にした魅力ある店舗づくりをしていきたいと思います。
(※ SST:ストアスタッフトータルシステム(ストアスタッフを育成するファミリーマート独自のシステム))

ページトップへ