ブルーグリーンプロジェクトブルーグリーンプロジェクト

ファミリーマート

ブルーグリーンプロジェクト

BLUE GREEN Project

地球環境に良いこと、
役に立つことを
少しずつでもできることから
実行していこう。

プラスチックの課題

日々の生活の利便性を高めてくれるプラスチック。しかしその一方でプラスチックごみが引き起こす海洋汚染や生態系への影響は世界的な問題となっています。これまでもお客さまにお渡しするスプーンやストローなどの使い捨てのプラスチック製品について、軽量化や環境配慮素材の使用に取り組んできました。

プラスチック製品イメージ

「自然と使いたくなる」そして「無理なく続けられる」

「さらにできることはないだろうか。」「便利さも、使い捨てプラスチックの削減も」と、ファミリーマートが考えたのが、携帯できるスプーンやフォークでした。それは「使いやすい」だけでなく「自然と使いたくなる、そして無理なく続けられる」ものでありたい。例えばコンビニエンスウェアのラインソックスのようにお客さまに喜んでいただけたら。ファミリーマートはクリエイティブディレクターの落合宏理氏に力をお借りすることにしました。

開いて洗えるストロー使用イメージ
ファッションデザイナー:落合宏理さん

ファッションデザイナー 落合宏理さん
1977年東京生まれ。文化服装学院卒業。
リオオリンピック・パラリンピック競技大会閉会式「フラッグハンドオーバーセレモニー」の衣装制作を手掛け、パリ・メンズ・ファッションウィークにてコレクション発表を続ける。「NIKE」、「Coca/Cola」、「LEVIS」などのグローバルブランドとのコラボレーションを行うなど国内だけでなく国外でも活躍中。

「ブルーグリーン」の色に込めた思い

「お話をいただいた時、ファミリーマートの環境配慮に私がデザインを通して何ができるかと考えました。以前からファミリーマートのコーポレートカラーの『青と緑』の色が本当にきれいだと感じていて、それが海と森の色だと気づき、ブルーグリーンプロジェクトという名前にしました。」と落合さん。

「そしてこの青と緑の色がファミリーマートの環境配慮のテーマカラーになればいいなと考えて、青と緑を混ぜた『碧緑』という色をテーマカラーとしました。この色を通じてファミリーマートの環境配慮のメッセージを伝えていきたいと考えています。地球環境を想う。使い捨てを減らす。私たちが今できることを考えながら、少しずつでも心が動くような、そんなデザインを心がけています。」

コンビニエンスウェア ブルーグリーン

心地いい色。くり返し使いたくなる形。環境に配慮された素材

それから試行錯誤を繰り返しました。持ち歩きたくなるデザイン、くり返し使用したくなるような形状、さらにその包装をできるだけ減らし、販売什器にも環境配慮素材を使用する。今できることを全部詰め込みました。

開いて洗えるストロー

開いて洗える

商品の一つに「開いて洗えるストロー」があります。ストローは便利で多くの人から必要とされています。しかし世の中にあるストローの多くは使い捨てのもので、その理由は洗いにくいから。捨てないためにはどうすればよいのか。様々なアイデアの中から生まれたのが、シリコーン製の開いて洗えるストローでした。

洗うのもとても簡単で、開いてするっときれいにできます。楽しめて環境配慮にもつながる。「開いて洗えるストロー」は「ブルーグリーン」プロジェクトを象徴するアイテムです。

開いて洗うイメージ

サステナブルな未来のために

「ブルーグリーン」プロジェクトはまだ始まったばかり。試行錯誤の連続ですが、地球環境に良いこと、役に立つことを少しずつでもできることから実行していきたいと思います。
これからだんだんと気温が高くなり、冷たいドリンクを飲む機会も増えてきます。「開いて洗えるストロー」日常使いをしてみませんか?

コンビニエンスウェア ブルーグリーン

※掲載内容はすべて2023年4月時点の情報です。

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ひと・もの・ことでつながる物語

ファミリーマートはこれからも
サステナビリティの取り組みを続けていきます。

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