オーナーのお仕事
オーナーインタビュー
加盟検討から開店までの道のりと、経営について日本全国のオーナーにインタビュー。
加盟検討から開店までの道のりと、経営について日本全国のオーナーにインタビュー。
コンビニエンスストアでアルバイトを始めたのは16歳の高校生のとき。この時は、ファミリーマート以外のチェーンでした。働いてみると実はこの仕事って、想像しているよりずっと常連さんとのコミュニケーションが多いんです。いつも購入されるホットスナックの種類を覚えて、新しい味が発売されたらお勧めしたり、毎日来店してくれるお客さまと趣味の話で盛り上がって仲よくなったり、接客が好きな私には、まさにぴったりの仕事だったので、高校卒業と同時に働いていた店舗で就職をしました。
店長になると「もっと自分のアイデアを試したい」という想いが強くなり、独立を目指すことにしました。当時私が働いていたチェーンは、一人では独立ができず、悩んでいた時に出会ったのがファミリーマート。一人&低資金で独立できる「インターン社員独立支援制度」を知り、20歳で入社を決意。ファミリーマートの加盟募集担当は私の熱意を知り、「独立に向けて頑張っていこう」と応援してくれたのが嬉しかったですね。
ファミリーマートは、経営の自由度が高く、裁量を持って自分なりのお店が作れる点に魅力を感じています。お客さまの要望を聞きながら、お惣菜や子供向けのお菓子など商品の種類を増やしたり、スピード感をもって様々な工夫を凝らしたお店づくりをしています。その結果、開業して1年後には経営を軌道に乗せることに成功。2年目からは、次の店舗の立ち上げに向けて、店長を任せられる人材の育成や、資金の準備などに取り組むことができました。
そして3年目には、希望していた2号店がオープン!前オーナーからの引継ぎ店舗のため売上見込みが立てやすく、また、経験あるストアスタッフがそのまま残って働いてくれることになり、理想的な形でスタートを切ることができました。お客さまからは「お店の雰囲気が変わった」「陳列が見やすくなったね」と声をかけていただくことも増え、自分なりの色を出せるようになってきたかなと感じます。
ファミリーマートには本部のサポートや奨励金制度もあるので、複数店経営に挑戦しやすい環境だと感じています。私自身も独立すると決めた時から、複数店舗経営を目標としていて、まずは第一歩である2号店をオープンすることができました。実はもうすでに次の店舗の店長を任せられる人材も育っているので、今後も積極的に3店舗・5店舗と拡大を進めていきたいと思っています。
私が感じる複数店舗経営の魅力は、チャレンジの幅が広がることと、経営的にリスク回避につながること。私の店舗は1号店が商業施設、2号店は駅近の住宅立地にあるので、お客さまの層も売れる商品も大きく違います。どんな品揃えや接客サービスでお客さまの心を掴んでいくか、店舗ごとにいろんな挑戦ができ、成功した時は経営者として大きな喜びがあります。1人で独立した私ですが、今では支えてくれるスタッフにも恵まれ、これからも一緒にチャレンジしていきたいと思っています。
店長 近藤まゆさん
以前は別のコンビニエンスストアでアルバイトをしていましたが、松木オーナーの1号店であるポンテポルタ千住店が開業する際、オープニングスタッフとして働き始めました。徐々にマネージャーを任されるようになり、次は店長に挑戦してみたいと思っていたので、2号店の話が出た時に引き受けることに。
ここは引継ぎ店舗で、長く働いているストアスタッフが多いので、受け入れられるのか不安もありましたが、「頼るところは頼る、店長として決断すべきところは責任を持って行う」というスタンスを大切にすることで上手く運営できています。ストアスタッフだけでなく、お客さまと徐々に顔なじみになることができ、日々のちょっとした事もお話しすることができるようになりました。
近隣には、スーパーマーケットや他のコンビニエンスストアなどのライバル店もあるので、いかにお客さまに選んでもらうか考えながら取り組んでいます。「このお店は居心地がいい」と言ってくださる常連さんが増えてきて、店長になって良かったと心から感じています。
あと私が感じるファミリーマートの魅力は、ストアスタッフトータルシステム(SST)というストアスタッフの資格認定制度があり、モチベーション高く働けること。資格が上がるごとに役割も変化していきますし、名札にも書かれるので、お客さまからの見え方や自分の意識も変わります。
現在、私とオーナーは、最上級の「ファミマ マスター」を目指して挑戦中。きっと3号店がオープンする頃には取得できているはずです!
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