あなたと、コンビに、FamilyMart

2010年03月26日
社会・環境

岩手県内のファミリーマート全店に
コミュニケーション支援ボードを設置
〜 さらに安心してお買い物が出来るファミリーマートへ 〜

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長 上田準二)は、障がい者の方や外国人の方と意思疎通を図るツールとして「コミュニケーション支援ボード」を、岩手県内のファミリーマート全店(100店舗、2010年2月末現在)で、設置いたします。

■意思表示のイラストと4ヶ国語で、よりわかりやく表示。

 コミュニケーション支援ボードとは、知的障がいを持つ人、聴覚障がいのある人のほか、外国人や高齢者、幼児、病気の人などが、うまく意思や状況を伝えられないときに、コミュニケーションを支援するためのツールで、ストアスタッフが身近にいるレジカウンター付近に設置します。
コミュニケーション支援ボードは、A3サイズの用紙に、「トイレに行きたい」や「気分がわるい」などの意思表示をするためのイラストをはじめ、お買い物をスムーズにしていただけるように、商品やお金などを、日本語・英語・韓国語・中国語の4ヶ国語で、イラストとともに記載しています。
 このたびは岩手銀行が、岩手県・岩手県観光協会、岩手県手をつなぐ育成会、日本自閉症協会岩手支部の後援のもと上記ツールを作成し、ファミリーマートが全面協力し、店舗に設置するものです。

■ファミリーマートは皆さまが安心して生活できる街作りを推進します。

 ファミリーマートでは、自治体と連携体制を強化することで、地域の皆さまが安心して生活できる街作りを推進しております。2009年12月に、静岡県でコミュニケーション支援ボードを県内全店に設置、また、静岡県、高知県では弊社社員を対象として認知症サポーター養成講座(※)を開設いたしました。
(※)認知症サポーター養成講座とは、認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を支援する「認知症サポーター」を養成する講座です。

 ファミリーマートは、“あなたと、コンビに、ファミリーマート”のスローガンのもと、あらゆる年代のお客さまとの家族のようなお付き合いを通して、気軽にこころの豊かさを感じていただけるコンビニエンスストアを目指し、“ファミリーマートらしさ”を追求してまいります。 
以上

★ファミリーマートのCSR活動

ニュースリリース2010年

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