2013年11月12日
地域

【ファミマものづくりアカデミー】
京都府立京都すばる高等学校と共同開発した
「ソイマロンシュー」と「クリーミー豆乳うどん」を発売!

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、地域密着プロジェクト「ファミマものづくりアカデミー」として、京都府立京都すばる高等学校の生徒の皆さんと共同開発した「ソイマロンシュー」(税込価格:150円)と「クリーミー豆乳うどん」(税込価格:398円)を、2013年11月19日(火)から、関西地方(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)のファミリーマート店舗約1,800店で発売いたします。

豆乳を使用したスイーツとうどんを発売

ファミリーマートは、2011年4月に京都府と締結した「地域活性化包括連携協定」に伴う取り組みの一環として、京都府立京都すばる高等学校企画科2年生の生徒80名と、2013年5月から商品開発を開始しました。
生徒が20チームに分かれ、全20種類のアイディアの中から、担当教諭やファミリーマート商品開発担当などと意見交換をし、参加した生徒による投票の結果、豆乳を使用した商品2種類に決定いたしました。なお、商品パッケージも生徒たちがデザインしました。

【商品詳細】

【商品名】ソイマロンシュー
【税込価格】150円
【商品説明】豆乳入りのホイップクリームとマロン風味のカスタードクリームを重ね、小さなマロンの甘露煮を飾ったシュークリームです。

【商品名】クリーミー豆乳うどん
【税込価格】398円
【商品説明】国産の豆乳と西京白みそを使用した和風スープに、白菜、人参、玉葱、白ねぎ、きのこ、ブロッコリー、兵庫県産の鶏のむね肉などの具材をあわせまし
た。寒い時期にうれしい、レンジで温めて手軽にお楽しみいただけるうどんです。

ファミリーマートでは“リージョナルマーケティング”を推進しております

ファミリーマートでは、「リージョナルマーケティング」として、地産食材の活用、地域生産者との取り組み、地域企業とのタイアップなどを通じ、地域のお客さまの味覚、嗜好にあった商品開発を推進しております。

ファミリーマートは、お客さまひとり一人と強く、深くつながり、「気軽にこころの豊かさ」を感じていただけるコンビニを目指して「ファミリーマートらしさ」を追求してまいります。

以上

【参考資料 】

ファミマものづくりアカデミーとは

「ファミマものづくりアカデミー」とは、ファミリーマートの商品開発チームが学校で講義し、学生の皆さんと共に商品開発から発売まで進める取組みです。アイデア出しやマーケティングも含め、商品開発の基礎を実際に体験することで、小売業、製造業、流通業について学んで頂きます。

開発までのスケジュール

日時内容
2013年
5月16日
ファミリーマートの商品開発担当者によるコンビニの商品開発や最近のトレンドの講義を実施。
6月 人気の菓子、加工食品を製造する工場を見学し、商品開発のポイントを学ぶ。
7月 生徒が20チームに分かれ、各チームの商品アイデアをまとめた「コンセプトシート」を全20種類作成し、プレゼンテーションを実施。
9月 ファミリーマート商品開発担当者による商品試作。
全20種類のアイデアの中から、ファミリーマートで検討し、7種類の商品を試作。
生徒たちと討議のうえ、発売商品、パッケージデザインや商品価格、販促物デザインを決定。
11月19日 商品発売

商品パッケージ・ポスター画像

<京都府立京都すばる高等学校概要>
学校名 :京都府立京都すばる高等学校
所在地 : 〒612-8156 京都市伏見区向島西定請120
学校長 :池田武
生徒数 :925名
URL:http://www.kyoto-be.ne.jp/subaru-hs/

ニュースリリース2013年

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