あなたと、コンビに、FamilyMart

2017年05月12日
社会・環境

車いすをご利用のお客さまも安心してご利用できるお店を目指します!
ファミリーマート、サークルK・サンクスのホームページで 「多目的トイレ」の設置店舗の検索が可能に!
~多目的トイレの設置を標準仕様として、今後も設置を拡大いたします~

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:澤田貴司)は、2017年5月19日(金)から、ファミリーマート及びサークルK・サンクスのホームページ上で、車いすのお客さまもご利用いただける「多目的トイレ」の設置店舗の検索機能を、新たに追加いたします(※)。なお、対象店舗の店頭にもステッカーなどを順次張り付けることで、お客さまの認知向上を図ってまいります。

ファミリーマートは、多目的トイレの設置を標準仕様(狭小店舗など一部を除く)として、2020年に向け今後も設置を拡大してまいります。

(※)宮崎県、鹿児島県、沖縄県の多目的トイレ設置店舗は現在調査中です。情報を確認次第公開いたします。

■きっかけは、お客さまから寄せられたお声から

 このたびの取り組みは、昨年、車いすをご利用になるお客さまから寄せられた1つのご意見から実現しました。

 外出先でトイレを探すことが難しく、場合によっては自宅などに戻らなければいけない時もあります。コンビニで設置状況が事前に把握できれば、もっと行動範囲が広がるので、是非とも取り組んでほしいです。

 ファミリーマートは、このご意見を真摯に受け、トイレの広さはもちろんのこと、店舗の通路幅や段差などを1店1店実測し、データベース化をすすめ、「多目的トイレ」の検索が可能となりました。

 

2013年度から標準レイアウトとして「多目的トイレ」の設置を開始

 ファミリーマートでは、2013年度より通常の広さの店舗においては、車いすのお客さまもご利用できる「多目的トイレ」を標準仕様として設置し、現在、ファミリーマート・サークルK・サンクスを合わせ、全国で約3,800店に設置しております。今後も車いすをご利用のお客さまはもちろん、ベビーカーやシルバーカー(手押し車)等をご利用になるお客さまが安心してご利用できるお店を目指し、順次設置を拡大してまいります。

【多目的トイレイメージ】

【設定基準】

①入口からトイレまでの通路幅80cm以上かつ、段差が2cm以内

②出入口の有効寸法80cm以上

③室内スペース 直進進入の場合:130cm×200cm以上、

 側方進入の場合:130cm×200cm以上、もしくは150cm×180cm以上

④便器の両側に手すりを設置

 

ファミリーマートホームページ店舗検索URL

http://www.family.co.jp/store.html

 

 

 ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、「Fun&Fresh」をテーマに、小商圏における生活インフラとして、来るたびに楽しい発見があり、新鮮さにあふれた、お客さまの気持ちにいちばん近いコンビニエンスストアを目指してまいります。

 

以上

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