文部科学省後援事業

 

最優秀作品賞は、各ブロック・各部門の中で最も優れた作品に贈られる賞です。
甲乙つけがたい作品の中から選ばれた受賞作品を紹介します。

※作品右下の+ボタンをクリックすると、実際の作品がご覧になれます。

日本地図 関東1 関東2 北海道・東北 中部・東海 関西 中国・四国 九州・沖縄

北海道・東北

低学年の部

庄司 知加さん2年

山形市立蔵王第一小学校

審査員の講評
抜けてしまった乳歯を通して、乳歯が頑張っていたことや役に立ってくれていたことに気づき、感謝の気持ちを伝えている。感じたことを素直な言葉で表現できている。

中学年の部

須貝 蓮さん3年

仙台市立荒町小学校

審査員の講評
幼稚園でいつも励ましてくれた園長先生へ、がんばっていろいろなことに挑戦し、成長した姿を伝えながら、しっかりと感謝の気持ちを伝えている。印象に残る作品。

高学年の部

石井 陽子さん6年

聖ドミニコ学院小学校

審査員の講評
学童が存在感を発揮できる場所であることや、学童の先生が良いところを見つけてほめてくれる、そのうれしい気持ちを素直な言葉でしっかり表現できている。字も丁寧で上手。

関東1

低学年の部

岡本 侑也さん2年

サレジアン国際学園目黒星美小学校

審査員の講評
おばあちゃまとのやりとりが生き生きと、そしてユニークに表現されている。エピソードも具体的にしっかりと書けており、読み手を引きつけるテクニックを感じる。

中学年の部

藤井 晏さん3年

サレジアン国際学園目黒星美小学校

審査員の講評
ひじきの煮物を通して、感謝を伝えるところがとても新鮮で良い。おばあちゃんとお母さんの味の違いもほほえましく、味を引き継いでいきたいという姿勢も素晴らしい。

高学年の部

吉澤 咲さん5年

狛江市立狛江第五小学校

審査員の講評
本を読むようになったきっかけ、文字を覚えて世界が広がったことなど、本への感謝の気持ちをうまくまとめている。見開きになっている本のデザインからも工夫が伝わる。

関東2

低学年の部

長崎 大和さん2年

市原市立京葉小学校

審査員の講評
ランドセルを開けるとお手紙になっているアイデアが素晴らしい。買ってもらったランドセルを通して、天国のおじいちゃんへ感謝の気持ちを素直な言葉でしっかり伝えている。

中学年の部

戸田 周さん3年

古河市立水海小学校

審査員の講評
とんかつの描写がとても上手で印象的。普段はずかしくて言えないおじさんへの気持ちを、この手紙を通してきちんと伝えている。字も丁寧で、イラストからも気持ちが感じられる。

高学年の部

永嶋 陽さん5年

宇都宮市立細谷小学校

審査員の講評
車椅子の移動に協力してくれた方々へ、遠足を楽しみ、良い思い出になったことへの感謝の気持ちをしっかり伝えている。自分も誰かを笑顔にしたいという最後のまとめも素晴らしい。

中部・東海

中学年の部

平安 紅葉さん4年

豊橋市立羽根井小学校

審査員の講評
古希を迎えるおばあちゃんへ、アイデア満載のお手紙から大好きで大切に想う気持ちがしっかりと感じられる。大活躍している様子がくわしく描かれており、人柄が伝わってくる。

高学年の部

堀口 七碧さん6年

富山大学教育学部附属小学校

審査員の講評
親戚のおじいちゃんから聞いた、空襲体験談から感じた“命の重さ”について、丁寧に綴られている作品。話をしっかりと受け止め、自分で考えたことをきちんと言葉で表現できている。

関西

低学年の部

福山 夏生さん1年

京都聖母学院小学校

審査員の講評
おいしそうなおにぎりの貼り絵とにっこり笑顔の楽しい絵が目を引く。一文一文が短いけれど、気持ちがこもっていることが感じられ、リズム感のある文章も心地よい。

中学年の部

笠井 律希さん3年

京都聖母学院小学校

審査員の講評
季節を感じられるいつもきれいな中庭の様子から、おそうじをしてくれる方々へ目を向け、感謝の気持ちを優しい思いやりのある言葉で表現している。字も丁寧。

高学年の部

田中 晴紀さん5年

太子町立太田小学校

審査員の講評
地元の揖保川の素晴らしいところを多く示しながら、川の歴史にも触れ、地域の人々に愛され続けてきた様子や大切に想う気持ちをわかりやすく上手にまとめている。イラストもとても良い。

中国・四国

低学年の部

中山 裕稀さん2年

徳島文理小学校

審査員の講評
『銀河鉄道の夜』の内容をしっかりと理解し、生きることや命の大切さにも触れている、とても印象に残る作品。夜の背景に浮かび上がる汽車のイラストも素晴らしい。

中学年の部

加藤 朱莉さん3年

大洲市立大洲小学校

審査員の講評
家族の一員のようなタオルケットへの気持ちがこまやかに述べられている。4枚のタオルケットが目に浮かんでくるような作品。姉から受け継いでいるのも素晴らしい。

高学年の部

泰江 さくらさん6年

徳島文理小学校

審査員の講評
楽しかった芋掘りの様子が生き生きとした言葉で書かれている。その体験を通してのひいおばあちゃんへの思いやりを感じる。イラストが内容を一段と引き立てている。

九州・沖縄

低学年の部

川田 青葉さん2年

天城町立岡前小学校

審査員の講評
転校した友だちへの感謝の気持ちがよく伝わってくる。お別れの時の悲しい気持ちと、会える日までがんばろうという前向きな気持ちが、きちんと言葉で表現できている。恐竜の絵も上手。

中学年の部

坂口 夏絃さん3年

大野城市立大野北小学校

審査員の講評
生まれる前に亡くなってしまった妹への気持ちが十分にくみ取れる。生きていることへの奇跡と幸せをしっかり受け止め、妹への感謝の気持ちをきちんと伝えている。イラストもかわいい。

高学年の部

井上 菜緒さん6年

鹿児島市立皇徳寺小学校

審査員の講評
お母さんと肉を調理した時の出来事が丁寧に書かれており、その時思った命への感謝がうまく表現されている。体験し、自分で考え、得たものの力強さを感じる。

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