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明光信二さん野洲川橋店、大津唐崎一丁目店など3店舗のオーナー
仕事帰りに寄ったファミリーマートの
生パスタに感激。
オーナーの笑顔に癒やされ、
ファミリーマート経営を決心。
大津唐崎一丁目店では店長を務め、人材の育成が目下の課題。お客さまが少ない時間に3店舗のデータ等をチェックする。
「コンビニのパスタって、こんなにおいしかったっけ!?」
滋賀県の琵琶湖近く、ファミリーマート野洲川橋店をはじめ3店舗を経営する明光信二さんは、27歳のとき、当時の勤め先からの帰りに寄ったファミリーマートでパスタを食べてびっくりした。「エビがたっぷり入ったクリームソースの生パスタでした。感激して、翌日も、その翌日も食べました」。ところが、ある日、エビのパスタの代わりに別の商品が並んでいた。「がっかりして、仕方がないので新しいホタテ入り生パスタを買いました。ところが、それがまたおいしくて、仕事帰りにファミマに寄るのが楽しみになりました」
しばらく通うと、店のスタッフが近寄ってきた。「どんな味がお好みですか?」と話しかけられ、率直に答えると、好みに近い味の商品が置かれるようになった。「その人は僕より年上の、30代半ばのオーナーでした。怒る顔がまったく想像できない、親しみやすい笑顔でしたね。その日からはオーナーとの会話も楽しみで、ファミマに通うようになりました。最初の生パスタのおいしさ、すぐに次のパスタが開発されるスピード感、親しみやすいオーナーの笑顔……次々と感動させられて、僕もこの仕事をする!人を感動させる!と決心しました」。そのオーナーにストレートにたずねた。「どうすれば、ファミマの店舗を経営できるんですか?」。その場に貼ってあったオーナー募集のポスターを見せられ、記載の電話番号にすぐ連絡。オーナー募集説明会に参加し、直営店で働きながら独立を目指すことができる制度を知った。「京都の山科にある営業所を訪ねると、オーナーになる準備のために、まずは滋賀県エリアの店舗のスタッフとして、店長の指導を受けながら働くシステムを紹介されました。かつて僕には職人として働いた経験があります。昔気質の徒弟制度の世界で、技術はなかなか教えてもらえません。仕事は見て覚えろ!と厳しく言われるのに実際は見せてもくれない。毎日叱られて、どうしていいかわからず、長続きしませんでした。ところが、ファミマは仕事を教えてくれて、体験させてくれて、その期間にも給与がもらえる。びっくりしました」
その頃、明光さんは結婚をして2歳の男の子がいた。「妻にファミマのオーナーになることを報告したとき、キツネにつままれたような表情をしていました」。最初に配属された本部が運営している店は守山市の琵琶湖大橋近くの店、次は名神高速道路の多賀サービスエリアの店。「さまざまなタイプの店を体験したかったので、自分から手を挙げて、積極的に異動しました。守山の店は1日の客数が500人ほどで余裕があったので、仕入れや掃除などの基本を徹底的に教わりました。多賀の店はお盆の時期だったこともあり、1日の客数は3,500人。3時間休みなく接客するなど繁忙期を体験できました」。1年が経過したタイミングで、営業所から本部が運営している野洲川橋店のオーナーになることを提案された。
「心も体も準備ができていたので、即決しました。野洲川橋店は滋賀県で平均的な売上。よりよい場所への移転計画も決まっており、後は自分の努力次第で売上を上げられる自信がありました。しかし店舗が移転し独立した後は、昼食時の駐車場が飽和状態になり、十分にクルマでお越しになるお客さまを取りこめず、半年くらいは苦労しました」。ピンチに直面し、明光さんは積極的に常連客の声に耳を傾けた。「おつまみの棚には鶏ばかり仕入れていましたが、お客さまは牛肉やサーモンも求めているとわかり、バリエーションを揃えました。すると夜の売上が上がりました」。その勢いで、2年目には、大津唐崎一丁目店、大津大萱店のオーナーにもなる。
「ビジョンは1年に1店舗ずつ増やして、10年で10店舗にすることです」。ところが、よいタイミングで3店舗目も提案していただき、思い切って2年で3店舗のオーナーになりました。2店舗目の大津唐崎一丁目は自分が店長でもあるので多忙ですが、今は頑張り時だと思っています。僕は10代の頃からクルマが大好きで、出勤や店舗間の移動でトヨタのアルファードを運転する時間を楽しんでいます。10店舗まで増えたら、憧れのフェラーリを購入するのが夢。そのために、店長を任せられるスタッフをファミマの教育システムを活用しながら、こつこつと育てていかなくては、と思っています」
夜間勤務後、昼に家に帰ったら食事をとり、
家族と公園で遊ぶ。
家族との時間がなによりの息抜きだ。
ファミリーマートのオーナーとしての明光さんのプランは、1年に1店舗のペースでの経営拡大。「1店舗経営は競合出店によるリスクがあるので、将来設計も考えて複数経営したほうがいい。10店舗の目標を達成したら、フェラーリを買いたいですね」。明光さんは10代の頃からカーマニアで、地元の自動車チームにも所属している。
※掲載内容は取材当時
30歳。6店舗経営。オフも充実。
今の目標は50店舗のオーナー
八木泰樹さん
多店舗経営と海外進出を目指して
27歳と25歳の姉妹で切り盛り
溝淵春美さん・溝淵春代さん
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