「MBE」店(ビジネス・サービス小売)超高層ビルに進出　2月15日(木)にサンシャイン60ビル一階にグランド・オープン

この度、ビジネス・サービス小売業のフランチャイズ本部である�凱BEジャパン(本社 東京都豊島区東池袋 社長大沼幸雄)は、2月15日に直営第3号店となる「MBE」(メールボックス・エトセトラ)店舗、MBEサンシャイン60店を東池袋のサンシャイン60ビル 1階(東京都豊島区東池袋3-1-1)にグランドオープン致します。これによりMBEチェーンの日本における店舗数は5店となります。

MBEサンシャイン60店の特徴は、

1. 超高層ビル・インフラ型:

超高層ビル向け総合ビジネス・サービスをビル自体のインフラとして提供します。テナントにはアウトソーシング業務の受け皿として機能し業務革新の推進に寄与します。一方、ビル・オーナーにはテナント誘致に有力な材料を提供することになります。したがい、今後、供給増大が予想される高層ITビル向けのモデル店舗となります。

2. 品揃えの拡充型:

標準的MBE店舗品揃えに加えて、�潟pシフィックツアーシステムズ(PTS)との提携による航空券・JRチケットのリアルタイム発券サービス、雑誌・書籍取次とその配達サービス、デジタル写真サービス、ドキュメント作成のウエッブ受付及びピッキング&デリバリー・サービス、ローコスト高速名刺印刷サービス等の新規サービスを導入し、ワンストップ・ビジネス・ソリューションのメニュー充実を図ります。また韓国語、北京語、広東語、タイ語のソフトを搭載したPCレンタルなど外国人向けサービスの実験も行います。

3. 業務革新への寄与型:

特定の大企業との取組によりMBE店舗が提供する総合サービスがいかに固定費削減に寄与できるかのモデル・ケースとなります。

1. 経緯

近年、日本では、景気低迷が続く中、企業の固定費削減努力によるアウトソーシング需要が拡大しております。この背景には、企業が、コア業務に特化すると共に、固定的な投資を避け「所有」より「利用」を重視する傾向が挙げられます。一方、企業のリストラ、ダウンサイジングおよびIT革命進展に伴い、新しいライフスタイル、ワークススタイルを求める独立志向のSOHOワーカーが出現しつつあります。こうした動きの中で、ビジネス・サービス店舗によるネットワーク型ビジネスの急速な伸長が期待されます。

こうした動向に対応して、�凱BEジャパン(全額 �潟tァミリーマート出資)は、98年8月に米国Mail Boxes Etc.,USA,Inc.との間で、ビジネスサービス小売業のフランチャイズシステムの日本における独占的展開に関する契約を締結致しました。99年に東京都内に開店した直営店2店舗の検証を経て、2000年2月1日よりフランチャイズ販売を開始。その後開店のフランチャイズによる2店舗(有楽町駅前店、大手町店)と合わせ、これが日本市場における第5号店となります。

今後、エリア・フランチャイズ制によるフランチャイジーを募集し急速に店舗ネットワーク構築を図り、10年間で1,000店舗規模の出店を目指しております。エリア・フランチャイジーの募集は、本年度首都圏中心に開始し、順次、関東圏、関西圏、中京圏等へと拡大して参ります。すでに昨年11月、首都圏の港エリア(港区、品川区、大田区)には、�潟Iネストポートとの間でエリアFC契約を締結済みで、今後エリア内のFC募集を活発化して参ります。

一方、これと並行して首都圏、及びその周辺県については、本部直轄のフランチャイジーを募集して参ります。

2. 「MBEサンシャイン60店」店舗概要

以上

ニュースリリース2001年