あなたと、コンビに、FamilyMart

2005年02月03日
企業情報

2005年度 組織・人事のお知らせ

 株式会社ファミリーマート(本社 東京都豊島区/代表取締役社長 上田準二)は、本日開催の取締役会において、2005年度(3月1日付け)の組織改編及び役員・部長人事を決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

 2001年に意識・組織・制度・コスト・業務の5大経営構造改革を掲げ、不採算店舗の大量閉鎖を経て、2002年の上田社長就任以来、ディストリクト制の採用・思い切った若手の抜擢等、着実に改革を推進し、3年連続での増収増益に見られるようにその成果も確実に顕われております。
 上田体制4年目となる2005年度は、これまでの改革をより一層根付かせることにより「戦闘力」の強化を図り、お客様に対する「ホスピタリティ」を向上させると同時に、将来の成長戦略を明確に示すことを、組織改編・人事の基本方針といたしました。

【 組織改編 】
1.「情報管理室」(新設)
情報管理については、これまで社内でコンプライアンス委員会、情報セキュリティ委員会を立上げ、またラインの組織としても昨年法務コンプライアンス部を新設し、特に個人情報の取扱いに関する社内の意識を高めてきた。
さらに、個人情報保護法が本年4月より施行されること、及び経済産業省のガイドラインに対応し、個人情報を含む機密情報管理体制の強化を目的として、「情報管理室」を新設する。

2.「社会・環境推進部」
「環境推進部」 ⇒ 「社会・環境推進部」 に改称
「企業の社会的責任」に関心が集まる中、高い企業倫理を確立するとともに、社会貢献活動を含むCSRにこれまで以上に積極的に取組むことを目的として、従来の環境推進部を強化・充実させ、「社会・環境推進部」に改称する。

3.「ディストリクト」
「東北ディストリクト」 ⇒ 「東北第1ディストリクト」 「東北第2ディストリクト」 に分割
2006年度中に全47都道府県に進出するために、北東北と新潟県を視野に入れた体制に改編する。これにより、従来の「19ディストリクト」から「20ディストリクト」体制に増強する。
また、四国4県200店体制に向けた出店強化を図るため、中国・四国ディストリクトについては、開発のエキスパートを投入、ディストリクト部長代行を2名体制とする。
更に加盟店支援密度を高めるために全国のディストリクトにおけるエリア、開発課の再編を行い、エリアは従来の103エリアを110エリアに、開発課は35課から39課にそれぞれ増強し、各地域における戦略の実行スピードを加速させるとともに、各地域での戦闘力の更なる向上を図る。

4.「商品本部」
「日用品・雑誌部」  ⇒  「日用品部」
「E-Retailビジネス部」  「サービス部」
「E-Retail企画・金融部」 「エンターテイメント部」 に再編

併せて、「サービス・エンターテイメント統括役員」を設置し、E-Retailを含めたサー ビス分野の収益拡大、及び業務の効率化を図る。

5.「総合企画部」
「営業企画室」 ⇒ 「マーケティング室」 「商品本部 商品企画・業務部」 に再編
商品開発から販売までの連続性を持った商品販売促進体制の強化、及び店舗収益力の向上を目的として、営業企画室の機能を再編し2組織に移す。
総合企画部内に新設する「マーケティング室」に全社の売上数値管理・営業戦略立案に関する業務、及びマスコミ広告に関する業務を移管する。
また、既存組織である「商品本部 商品企画・業務部」に、販売計画・販促計画に関する業務、及び店舗販促に関する業務を移管する。

今回の人事異動では、下記の新機軸を打出しました。
1) 役付き執行役員の導入により、取締役会とライン責任者の機能を更に明確にする。
2) グローバル2万店を目指す中で、海外事業への取組みを強化するため、米国に続きタイ(Siam FamilyMart)にも常務取締役を常駐派遣する。
【 人事異動 】
今回の人事異動では、下記の新機軸を打出しました。

1) 役付き執行役員の導入により、取締役会とライン責任者の機能を更に明確にする。
2) グローバル2万店を目指す中で、海外事業への取組みを強化するため、米国に続きタイ(Siam FamilyMart)にも常務取締役を常駐派遣する。

1.常務取締役の業務分担の変更(2005年3月1日付)

2.取締役の執行役員職昇格と業務分担の変更(2005年3月1日付)

3.執行役員の昇格と業務分担の変更(2005年3月1日付)

4. 執行役員の業務分担の変更(2005年3月1日付)

5.新任執行役員(2005年3月1日付)

6.部長人事(2005年3月1日付)

以上

ニュースリリース2005年

ページトップへ