「災害時における応急生活物資の供給及び帰宅困難者への支援に関する協定」を
岡山県とファミリーマートが締結

　株式会社ファミリーマート（本社：東京都豊島区／代表取締役社長　上田準二）は、２００７年１月１７日（水）、岡山県との間で「災害時における応急生活物資の供給及び帰宅困難者への支援に関する協定」について下記の通り締結いたします。
　

１　協定の名称　　

「災害時における応急生活物資の供給及び帰宅困難者への支援に関する協定」
　

２　協定の相手方

岡山県
　

３　協定の概要 　

(1)（株）ファミリーマートは、岡山県の物資調達の要請に応じ、応急生活物資（食料品、日用品及び生活雑貨等）の供給及び運搬に積極的に協力する。
　
(2)ファミリーマート店舗において、帰宅困難者に対し、地図等による道路等の情報及びラジオ等で知り得た通行可能な歩道に関する情報を提供する。また、帰宅困難者に対して、水道水、トイレ等を提供する。
　
(3)協定の範囲は、(株）ファミリーマートによる物資の調達、製造、運搬および供給のほか、連絡員として岡山県が設置する災害対策本部への人員派遣も含む。
　
(4)被災地への物資の運搬は、原則として（株）ファミリーマートが行う。（運搬にかかる費用は、原則として(株)ファミリーマートが負担）
　
(5)（株）ファミリーマートが供給した物資の対価は、岡山県が負担するものとする。
　

４．本協定締結の背景

(1)（株）ファミリーマートは、岡山県内に８１店舗（2006年12月末日現在）、全国的には47都道府県約６９００店舗を展開※しているため、広域にわたる災害時にもその物資調達及び物流機能の活用が期待できる。（※エリアフランチャイズ含む）
　
(2)これまでも他自治体とも同様の協定を締結している。

＜参考資料／これまでのファミリーマートと自治体との防災協定等の取組み＞

以上

ニュースリリース2007年