2007年05月08日
社会・環境

ファミリーマートで、TABLE FOR TWO
途上国を救う「社食20円運動」実施!
5月9日(水)ファミリーマート湘南研修センターで開始

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役:上田準二)は、「TABLE FOR TWO」の取り組みを、2007年5月9日(水)から8月29日(水)までの毎週水曜日に、社員・加盟店向けの研修施設であるファミリーマート湘南研修センターで実施いたします。

■ TABLE FOR TWOとは?

 開発途上国における飢餓や栄養不足、先進国における過食と生活習慣病、という食の世界的なインバランスを解消し、健康な世界を実現することを目的としています。
 協力企業の社員食堂やレストランで健康的な食事をする際に、その食事の収益から1食あたり20円を開発途上国の学校給食に寄付します(開発途上国の学校給食は1食約20円)。
 先進国の我々が1食を食べる時に、開発途上国の誰かに食事を贈ることが出来る、2人で食べているため、「Table For Two」。

■これを機会に自身の食生活を考える場を提供。

 ファミリーマートでは、このTABLE FOR TWOの考えに賛同し、5月9日(水)から8月29日(水)までの毎週水曜日に、ファミリーマート社員および加盟店向けの研修施設である「ファミリーマート湘南研修センター」(所在地:神奈川県横須賀市湘南国際村1−7−3)内の食堂にて昼食・夕食時に実施いたします。
 同食堂を運営する西洋フード・コンパスグループ株式会社(本社:東京都豊島区/代表取締役:幸島武)の賛同もいただき、1食につき同社20円、株式会社ファミリーマートも20円、の合計40円を寄付いたします。寄付金は、TABLE FOR TWO事務局を通じ、国連世界食糧計画(WFP)等の学校給食プログラムに当てられます。
 また、この活動を通じて研修中の社員・加盟者に対して、メタボリック症候群の予防策や健康的な食生活に関する情報提供を行ない、自身の食生活を考える場としての啓蒙活動をいたします。通常よりも約200kcal低く抑えるとともに、栄養バランスを考慮したメニューを提供します。あらかじめモデル表に基づいて必要摂取カロリーを確認した上で、自身の必要摂取カロリーに基づいて、ごはんの量などでカロリー調整を図ります。

 ファミリーマートは、『あなたと、コンビに、ファミリーマート』をスローガンに、お客様に『気軽にこころの豊かさ』を感じていただけるコンビニエンスストアになることを常に目指し、常に地球環境への配慮を怠らず、安心・安全な生活と夢のある社会の実現に向けて、地域・社会に貢献してまいります。

以上

ニュースリリース2007年

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