株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区)は、11月20日(火)より、「地産地消」の取り組みの一環として、おむすびに使用する米を、『山形県産はえぬき米』に、山形地区(一部地域を除く)のファミリーマート71店(10月末現在)限定、期間限定で変更いたします。※山形県の一部地域で販売しない店舗がございます。
『はえぬき米』は山形県の米の全収穫量の約67%を占めています。(2005年調べ)
『はえぬき米』は、コシヒカリとササニシキの系統で、母はあきたこまち、粘りと甘みが特徴です。山形県の方にとっては“最も食べ慣れた味、食感のあるお米”です。山形県の方に慣れ親しんだ味わいの地元のお米を使用したおむすびとして、11月20日(火)より発売を開始いたします。当面3ヶ月間の展開を予定しております。パッケージには、山形県農産物統一シンボルマークの『ペロリン』が印刷されています。
また、庄内地区の特定生産者グループと提携し、「特別栽培米 はえぬき米」を使用したおむすびを11月20日(火)より発売いたします。
特別栽培米とは、お米の栽培過程において使用する農薬(化学肥料)が生産地域の一般的な栽培方法の使用割合とくらべて5割以下であるお米のことをいいます。
今回発売するのは、焼たらこを北海道産バターと醤油で味付けた「たらこバター醤油」(税込価格158円)等、2商品です。
ファミリーマートでは、商品政策の一つの柱として“リージョナルマーケティング”を推進しております。今までも地元の味付けやメニューづくりに取り組んでまいりましたが、本年度は、さらに“地産地消”に取り組むことで、地域での関わりをより深めていきたいと考えております。ファミリーマートは、お客さまに『気軽にこころの豊かさ』を感じていただけるコンビニエンスストアになることを常に目指し、お客様の「こころに響く」という考えをベースに、今後も魅力ある地域に密着した商品を提供してまいります。
以上