「災害時における生活必需物資の供給に関する協定」を
秋田県とファミリーマートが締結

株式会社ファミリーマート（本社：東京都豊島区／代表取締役社長　上田準二）は、２００７年１２月７日（金）、秋田県との間において「災害時における生活必需物資の供給に関する協定」を下記の通り締結することとなりましたのでご連絡いたします。



１．協定の名称　　
　『災害時における生活必需物資の供給に関する協定』
　
２．協定の相手方
　　秋田県
　
３．協定の主旨
この協定は、秋田県内に地震、風水害その他の被害が発生し、又は発生のおそれがある場合において、秋田県地域防災計画に基づき、秋田県が行う被災地等への生活必需物資の供給に対する（株）ファミリーマートの協力について、必要な事項を定める。
　
４．協定の概要　
（１）（株）ファミリーマートは、秋田県が災害時に必要と認めたときに、生活必需物資の供給及び運搬に協力する。
（２）この協定に係る生活必需物資は、食料品、飲料品、衣類等、日用品など、秋田県から要請を受けた時点で(株)ファミリーマートが調達および製造可能な物資とする。
（３）生活必需物資の引渡場所は、秋田県が指定するものとし、引渡場所までの生活必需物資の運搬は原則として（株）ファミリーマートが行う。
　　
５．本協定締結の背景
（株）ファミリーマートは、秋田県内に２５店舗（２００７年１０月末日現在）を展開しており、また、日本全国４７都府県におよそ７,０００店舗※を展開しているため、広域にわたる災害時にもその物資調達及び物流機能の活用が期待できる。（※エリアフランチャイズ含む）
　　
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、本協定を通して秋田県と協力し、地域の皆様が安心して生活できる街作りを推進してまいります。

以上

ニュースリリース2007年