あなたと、コンビに、FamilyMart

2009年05月07日
商品

ファミリーマートの環境負荷低減への取り組み
リサイクル・ループによる弁当を発売!
5月26日(火)より、千葉県の店舗にて販売開始

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区)は、リサイクル・ループに基づいて開発された、「豚焼肉丼(千葉県産豚肉使用)」(税込価格430円)を、2009年5月26日(火)より千葉県内のファミリーマート298店舗(3月31日現在)にて食数限定で発売いたします。

■店舗等から出る食品循環資源で飼育した豚を使用
 ファミリーマートは、2008年4月1日より、飼料製造・養豚業者の有限会社ブライトピック千葉(千葉県旭市)、株式会社エコ・フード(千葉県匝瑳市)、一般廃棄物収集運搬業の株式会社明和運輸(東京都足立区)と共同で、「リキッドフィーディング」(※1)による液体飼料化リサイクルの取り組みを実施してまいりました。
このたびの商品は、東京7区内約120店舗と中食メーカー2社8工場から出る食品循環資源を回収し、液体飼料で飼育した豚を使用しております。

■食べやすい丼タイプの弁当に仕立てました
 「豚焼肉丼(千葉県産豚肉使用)」(税込価格430円)は、液体飼料で飼育した、千葉県産の豚肉を千葉県にある「ちば醤油社」の醤油を使用した特製タレで炒め、キャベツ、にんじん、もやしの野菜炒めと合わせた丼タイプの焼肉弁当に仕立てました。
 また、容器も環境に配慮した葦パルプモールド容器を使用しております(蓋は除きます)。

 ファミリーマートでは、このたびの食品リサイクルの取組みをはじめ、地球環境保全への取組みを積極的に推進しており、“あなたと、コンビに、ファミリーマート”のスローガンのもと、お客さまとの家族のようなお付き合いを通して、気軽にこころの豊かさを感じていただけるコンビニエンスストアを目指し、“ファミリーマートらしさ”を追求してまいります。
以上

【※1】「リキッドフィーディング」とは、食品循環資源(穀物・豆類などの廃棄かす・醸造かす、魚腸骨その他の食品廃棄物)を活用した液体飼料を使った給餌システムで、衛生的に飼料化を実施するため豚への給餌効率が極めて高く、乳飲料を主な原料として液体状態で飼料化を行うことから、飼料化工程上のエネルギー消費が極小で済むことが特徴として挙げられます。

<参考資料>
ファミリーマートの環境配慮型容器
ファミリーマートでは、現在下記の環境配慮型容器を中食商品の一部に使用しております。

(1) バイオマスプラスチック容器(2007年使用開始)/サラダ、新鮮輝きたまご
(2) 紙製容器(1999年使用開始)/弁当、惣菜、パスタ、デザート等
(3) 葦製パルプモールド容器(2002年使用開始)/グラタン・ドリア等
(4) ファルカータ(木製)容器(2008年使用開始)/寿司

ファミリーマートの社会・環境活動

ニュースリリース2009年

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