あなたと、コンビに、FamilyMart

2009年12月22日
開店

日本発祥のコンビニエンスストアで初めて
ファミリーマートがベトナム1号店開店!

 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、現地時間2009年12月23日(水)午前10時00分に、日本発祥のコンビ二エンスストアとしては初めて、ベトナム社会主義共和国(以下:ベトナム)での1号店を開店いたします。このたびのベトナム出店で、ファミリーマートの世界展開地域は、日本を含めて7地域目になります。
 グランドオープンセレモニーは、来年1月の下旬から2月上旬を予定しており、日時が決定次第あらためてご連絡申し上げます。

■1号店はホーチミンシティの人口密集地域に出店。

 1号店は、ベトナムの経済の中心地であり、最大の人口を誇るホーチミンシティに出店いたします。その中でも、市の中心地で人口密度が高い“1区”に、このたび「NGUYEN KHAC NHU店」(グエン・カック・ニュー店)を開店いたします。同店は、住宅のみならず、近隣には小学校や高校、大学、さらにはオフィスや小規模ホテル等も多く立地しており、生活必需品等を中心とした様々な需要を見込んでおります。
 なお、開店に伴い、店長や現地社員は、タイファミリーマートの協力を得て、タイの店舗で研修を受け、ファミリーマート運営のノウハウを身につけております。

■日本で培った中食の販売を実施。およそ1,500種類の商品を品揃え。

 同店では、日用品、加工食品、菓子、飲料などはもちろん、1号店に併設されるセントラルキッチンで製造する、おむすび、サンドイッチなどの中食商品や、ファストフーズ(中華饅頭・フランク等)も含め、およそ1,500種類の商品を品揃えいたします。
 ベトナムでは馴染みの薄い中食商品ではありますが、ファミリーマートが日本で培ったノウハウで製造した商品を現地の味に合わせて提供することにより、お客さまに新しい食文化の提案をしてまいります。主要なお客さまは、20歳代のベトナム人男女を想定しており、商品の平均的な価格帯も現地の小売店と同水準に設定しております。

■成長市場のベトナムで、新しい消費スタイルを提案してまいります。

 ベトナムは、アジア市場の中でも経済成長率が比較的高く、人口構成も非常に若いこともあるため、消費市場も今後急速な成長が期待されます。現状のベトナムではコンビニエンスストアはまだ創成期の段階であり、日本発祥のチェーンとしてはファミリーマートが初めての出店となります。
 また、このたびのファミリーマート店舗の出店により、ベトナムの消費者に対してコンビニエンスストアとしての利便性はもとより、新しい消費のスタイルや楽しみの提案も行い、ベトナムの流通業全体の発展、近代化に寄与できればと考えております。
今後の出店につきましては、まずは2010年中に5店舗出店し、ベトナムにおける消費動向、ニーズを実地で捉えてまいります。

 ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のスローガンのもと、世界中の皆さまに「気軽にこころの豊かさ」をご提供してまいります。

以上

■ベトナム1号店の概要
店名:NGUYEN KHAC NHU店(グエン・カック・ニュー店)
住所:69, Nguyen Khac Nhu, phuong Co Giang, District 1,Ho Chi Minh City
営業時間:24時間
売場面積:78.0平米
店舗面積:170.0平米
駐車場:なし
運営形態:直営(※)
取扱アイテム数:約1,500種類

(※)ベトナムでのファミリーマートは、現地で情報通信機器の卸や物流を手がけ、多くのグループ企業を傘下に持つ、PHUTHAI GROUP JOINT STOCK COMPANY(所在地:Hanoi Vietnam/以下、PHUTHAI社)と設立する合弁会社によって展開予定でありますが、現在設立に向けて準備を進めております。このたびの1号店出店は、合弁会社設立に先立ち、PHUTHAI社の直営店舗として開店いたします。

世界に広がるファミリーマート

ニュースリリース2009年

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