株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:上田準二)は、2010年6月24日(木)、和歌山県との間において「防災関係の協働事業に関する協定」を下記の通り締結いたしましたのでご連絡いたします。
− 記 −
1.協定の名称 「防災関係の協働事業に関する協定」
2.協定の目的
この協定は、地域住民の災害からの安全確保に資するため、ファミリーマート店舗に協力を要請して、地域防災活動に関する協働事業の実施に努めることを目的とする。
3.協定の概要(一部/要約)
<防災啓発について>
「防災啓発用看板」等の設置などによる住民への防災情報の提供、また、防災訓練等の広報の協力や、参加。等
<災害応急対策事業>
災害発生時に、来店客に対してファミリーマート店舗を通じて伝言ダイヤル等の周知を実施する。また、帰宅困難者等に対し、災害情報の提供及び支援を可能な範囲で行う。等
<救援物資の調達>
県域における大規模災害の発生により物資が不足し、物資を確保する必要があると認めるときは、和歌山県は、食料品、飲料水、日用品、その他ファミリーマートが調達可能な物資について調達を要請できるものとする。また、和歌山県は、ファミリーマートに物資搬送経路について情報を提供し、迅速かつ安全な搬送に努める。等
<マニュアルの整備等及び防災教育>
和歌山県及びファミリーマートは、それぞれ行動マニュアルを作成し、これを周知するように努めるものとする。また、和歌山県はファミリーマート店舗に対して、防災訓練及び防災教育の啓発に努めるものとする。
ファミリーマートは、和歌山県内に65店舗(2010年5月末現在)、かつ日本全国47都道府県におよそ7,700店舗(※)を展開し、各地に物流センター、工場を擁しているため、その物資調達及び物流機能の活用することで、有事の際に和歌山県民の皆さまの安全・安心の確保に努めてまいります。(※)エリアフランチャイズ含む
ファミリーマートは、“あなたと、コンビに、ファミリーマート”のスローガンのもと、あらゆる年代のお客さまとの家族のようなお付き合いを通して、気軽にこころの豊かさを感じていただけるコンビニエンスストアを目指し、“ファミリーマートらしさ”を追求してまいります。
以上
★ファミリーマートの社会貢献活動